冬の庭仕事。〜バラの寒肥〜
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話は遡って一週間ほど前…
ぽかぽか陽気の週末の午後。
「これは絶好の庭仕事日和。
溜まりに溜まった庭仕事を片付けねば…
今日こそはバラの寒肥をやらないとーー!」
と思いたち針仕事を切り上げて、いざ中庭へ。
ヨイショ、ヨイショ…
寒肥を入れる為に、つるバラの株まわりの
土を掘り返してます。
瓜はもっぱら泥んこ遊び…
ちょ、ちょっとそこーー!
後ろ足で、苗を踏んでるんですけどーー。(涙)
バラの寒肥には、バーク堆肥、牛糞堆肥に油かす、
牡蠣殻石灰、くん炭にようりん…
これらをブレンドして穴に流し入れ、掘り返した
庭土とよく混ぜ合わせ埋め戻します。
以前は流し入れた寒肥の上に庭土を被せ、蓋をした
様な状態だったのですが、まとめて入れた堆肥が
土の中で異常発酵して、株を痛めてしまうのを防ぐ為、
今は庭土と混ぜ合わせて入れています。
昨年春に購入した小さな新苗も一年間コンテナで
育てて、随分大きくなりました。
根もしっかりと張っているので、地植えすることに。
逆に庭に地植えしているバラで、生育不良の苗は
堀上げてコンテナに移し替え育てることにしました。
庭作りに焦りは禁物だなぁとつくづく思う…
バラの苗を地植えする場合…
幼い小さな新苗は特に一年間は庭に下ろすのをぐっと
我慢してコンテナで育てしっかりと大きく育てた方が、
地植えした後の生育もいいし、そのバラの特性をある程度
掴むことが出来る為、リスクもぐっと少なくなります。
小さいと、近くにある勢い旺盛な植物に負けてしまい
うまく育たないことも多々…
早く大きくなってほしいと急いであれこれしても
それがかえって、生育を遅れたりしてしまう場合も
あるのですよね〜。
ほんと、急がば回れです。
「今年はどう誘因しようか…」
軽く剪定しながら思案中。
昨年思い切って、新しいシュートを出させる為に
荒治療したロンサールですが、成果はあまりなく…
うむーー、どうしたものか?
メインのつるバラ2本の生育状態が芳しくない。
全盛期のような勢いがないのですよね〜。
そろそろ世代交代を考えないといけない時期に
きているのかもしれないなぁ。
「散歩まだかなぁ〜?」
庭遊びに飽きたので、縁側でひなたぼっこ中。
辺りが薄暗くなり始めた頃に、ようやく終了〜!
残すはつるバラとブラックベリーの誘因作業。
なんとか…
なんとか今月中に終わらせないとーー。(焦)
※ いつも温かいお便りありがとうございます。
針仕事の方が少々立て込んでおりますので
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