「京都府」の一覧
宇治の「お茶と宇治のまち交流館 茶づな」のすぐ側に「菟道稚郎子尊宇治墓」(うじのわきいらつこのみこと うじのはか)があります。菟道稚郎子は、名前の「菟道」が山城国の宇治(現在の京都府宇治市)の古代表記とされるように、宇治地域と関連が深い人物である。郎子は宇治に「菟道宮(うじのみや)」を営んだといい、郎子の墓も宇治に伝えられている。郎子については『古事記』『日本書紀』等の多くの史書に記載がある。中でも、...
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【京都グルメ】老舗宇治茶店の濃厚スーツを堪能! "森半の蔵カフェ"
Hi! ななとなな夫です。 今回は京都の宇治にある老舗宇治茶店のカフェ TEA SQUARE MORIHAN 森半 蔵カフェ を訪れました。 アクセス方法 店内の様子 物販 蔵カフェ 今回注文したもの 白味噌と黒豆のパウンドケーキ + 炒りたて焙じ茶 ¥1,000 抹茶ガトーショコラ + 煎茶 ¥880 生ドラ ¥590 アクセス方法 住所:611-0042 京都府宇治市小倉町久保78 営業時間:9:30〜17:30 定休日:日曜日 *観光客で賑わっているJRや京阪宇治駅周辺からは離れた住宅街の一角にあるため、訪れる際は車がオススメ! 店内の様子 暖簾をくぐった先にある広い敷地内には、物販・カ…
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大津・宇治”をかし”の旅(宇治編) @2024/12 名古屋
バスツアー後半は大津から宇治へ大津から京都方面に進むと、百人一首などにも出てくる”逢坂の関”を通りました。歴史や古文で聞いたことがあるような場所が身近にあ...
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宇治川の鵜飼は平安時代からの歴史を持っており、『蜻蛉日記』には、天禄2年(971)奈良の長谷寺に参詣した藤原道綱母が川岸から鵜飼を見物しかがり火を焚いた数え切れぬほどの鵜舟が鮎を捕る様子が記されています。蜻蛉日記(岳亭春信画)平安時代の後期になると、仏教の教えの影響をうけて次第に宇治川での殺生が戒められるようになりました。平安貴族の没落と共に 衰退しましたが、大正なって再興され、現在では宇治の夏の風物...
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宇治橋の上流に位置する恵心院(えしんいん)は、境内に年中さまざまな花が咲き、「花の寺」として知られています。山号は朝日山。本尊は十一面観音。弘法大師空海によって開かれ、唐の青龍寺に似ていたため、龍泉寺と名付けられたと伝わっています。寛弘2年(1005年)、「往生要集」の著者として名高い恵心僧都源信によって再興され、恵心院と呼ばれるようになりました。源信は、宇治川に身を投げた『源氏物語』宇治十帖のヒロイン...
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Hi! ななとなな夫です。 今回も宇治です。 メイン通りから少し離れた場所にあるおしゃれな穴場カフェ ap を訪れました。 アクセス方法 店内の様子 メニュー 今回注文したもの カフェラテ ¥500 / オートミールクッキー ¥250 カフェラテ ¥500 / 濃厚抹茶テリーヌ ¥450 アクセス方法 住所:611-0021 京都府宇治市宇治壱番138 営業時間:10:00〜18:00 *JR宇治駅から徒歩約7分 店内の様子 入った瞬間おしゃれな空間が広がる素敵なカフェです。 お店の奥には宮古島出身の店員さんが作ったルームスプレー等も販売されています。 メニュー 今回注文したもの カフェラテ …
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【京都グルメ】宇治 和牛オリンピック連覇の黒毛和牛を堪能!"肉がうまい店 Food Park"
Hi! ななとなな夫です。 今回は宇治にあるお肉ソムリエの資格を持つ店主が厳選した、新鮮な鹿児島黒牛A5ランクの黒毛和牛が楽しめる肉料理店 肉がうまい店 Food Park を訪れました。 アクセス方法 店内の様子 今回注文したもの 特選和牛の肉重 (片面炙り) + 卵黄 ¥2,250 特選和牛の肉重 (両面炙り) + 卵黄 ¥2,250 アクセス方法 住所:611-0021 京都府宇治市宇治妙楽41 大阪屋マーケット 内 営業時間:11:00〜17:00 定休日:水・木・金曜日 *和牛オリンピックを連覇した、日本一の黒毛和牛の販売指定店 お店は大阪屋マーケットという数店の飲食店や雑貨屋等が入…
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宇治市内には許波多神社(こはたじんじゃ)という名前の神社が木幡と五ヶ庄の隣接する2つの地区にあります。今回参拝したのは、木幡の許波多神社です。藤原道長が寛弘2年(1005)から2年がかりで創建した藤原家の菩提寺「浄妙寺」はこの北東の木幡小学校辺りにあったとされています。社伝では、大化元年(645年)、皇極天皇が夢で「吾れ天神故に下土に神陵なし吾が霊を祭祀し給へ」とのお告げを受け、中臣鎌足に命じ木幡荘に社殿を造...
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宇治市の木幡(こはた)は、平安京から宇治に向かう途中にあり、藤原道長をはじめ、藤原氏の埋葬の地でした。藤原氏の菩提寺や墓所・宇治陵があります。そこで、木幡の藤原氏ゆかりの地を巡ってみました。浄妙寺は、藤原道長が寛弘2年(1005)に藤原氏の菩提を弔うために建立した寺です。道長は、1005年(寛弘2年)に木幡三昧堂を、その後も多くの建物を建て、1007年に浄妙寺を完成させました。1005年10月の供養会には、道長や中関白...
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縣神社は、永承7年(西暦1052年)、藤原頼道の平等院建立にあたり総鎮守となり、平等院の地主神として祀られています。祭神は木花開耶姫。平安時代、平等院建立以前では藤原道綱の母が、宇治に来た時、『蜻蛉日記』に「あがたの院」に詣でたことを記しています。明治維新までは、大津市の三井寺円満院の管理下にありましたが、「神仏分離令」により三井寺から独立しました。現社殿は昭和11年(1936年)造営。毎年6月5日から6日...
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宝物殿には、手習観音が祀られています。平安時代中期、小野篁作と伝えられ、『源氏物語』宇治十帖の「手習」の古跡に祀られていたといわれることから、「手習観音(てならいかんのん)」とも呼ばれます。右足の親指が少し浮いているのは、「衆生の困苦をを救うため、すぐ駆けつける」と言う意思を表しているそうです。天竺殿興聖寺は応仁の乱や兵火に遭い、衰退してしまいますが、寛永10年(1633)淀城主として入国した永井尚政(...
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本堂(法堂)慶安元年(1648年)に伏見城から移築され、改築されました。堂内には本尊釈迦牟尼仏を中心に両側に文殊菩薩、普賢菩薩を祀るほか、達磨大師、大権修理菩薩、十六羅漢が祀られています。それでは、興聖寺の内部を見学していきましょう。薬医門を潜り、庫裡の入口で拝観の受付を済ませます。庫裏庫裡には、大きな魚鼓(ぎょく)が吊るされています。魚鼓は、仏具の一種で、曹洞宗や臨済宗などの寺院などで僧堂や庫院につる...
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興聖寺(こうしょうじ)は、日本曹洞宗最初の寺院で、道元が深草に興聖宝林寺を建立したことから始まり、江戸時代初期の慶安2年(1649)淀城主永井尚政がこの地に復興しました。参道は、そばを流れる小川のせせらぎの音と坂の形が琴に似ていることから、「琴坂」と呼ばれ、紅葉の名所として人気を集めています。道幅が狭いので、両側から紅葉が迫ってくるような感じがします。山門が見えてきました。門前にいた警備員さんが、琴坂...
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宇治神社は、隣接する宇治上神社と二社一体の存在であったとされています。創建年代などの起源は明らかではありませんが、延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では、山城国宇治郡に「宇治神社二座 鍬靫」の記載があるそうです。祭神は、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)で、その名が宇治の地名の由来とされています。菟道稚郎子は、応神天皇の皇子であり、仁徳天皇の弟です。幼い頃から聡明だったため、父の応神天...
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平等院と宇治川の間にあるあじろぎの道は、春は桜、秋は紅葉など四季折々の景色を楽しみながら歩ける川沿いの遊歩道。ベンチも設置されており、、宇治川の景色を楽しみながら休憩できます。石碑の後ろの朱色の端は、は宇治川に浮かぶ塔の島とあじろぎの道を結ぶ喜撰橋。喜撰橋を渡って塔の島へ。橋を渡ると、塔の島にそびえ立つ大きな石塔が見えて来ます。高さ15mの浮島十三重石塔は、現存する近世以前の石塔としては、わが国最大...
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『源氏物語』第54帖のうち最後の10帖は、「宇治十帖」と呼ばれ、「橋姫(はしひめ)」「椎本(しいがもと)」「総角(あげまき)」「早蕨(さわらび)」「宿木(やどりぎ)」「東屋(あずまや)」「浮舟(うきふね)」「蜻蛉(かげろう)」「手習(てならい)」「夢浮橋(ゆめのうきはし)」の10帖の総称。主人公薫(かおる)大将と宇治の八の宮の娘、大君(おおきみ)・中君(なかのきみ)、および浮舟との人間模様が語られ、主として宇治の地が舞台となって...
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宇治駅から『源氏物語』ゆかりの宇治を散策しました。駅を出てすぐ目に入るのがこの茶壺型ポスト宇治らしさ満点ですね😄史跡を見ながら宇治橋に向かって行きます。京都銀行宇治支店前に「宇治代官所跡」の石碑があります。宇治代官所跡江戸時代には、この場所に代官所が置かれていました。宇治代官の上林家(かんばやしけ)については、本能寺の変の際に、堺から三河に逃げ帰る徳川家康を先導したと伝えられています。上林家は、将...
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【世界遺産・日本最古・うさぎ】宇治上神社(うじがみじんじゃ)【ご利益・駐車場・みどころ】
宇治上神社は京都府の宇治市にある世界遺産で日本最古の神社建築を誇ります。社名に用いられている【宇治】はかつては「莵道」(うさぎのみち)と書いて”うじ”と呼んでいました。ご祭神である莵道稚郎子にも莵の字が用いられているのでうさぎのおみくじやお
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宇治(2023.6) さすが宇治! margrete.hatenablog.com ランキング参加中【公式】2018年開設ブログ
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観音堂の前に、芝が扇形になっている扇の芝があります。ここは、源頼政の終焉の地とされています。治承4年(1180年)5月26日、源頼政は以仁王を奉じて平家打倒に立ち上がり、平知盛・重衡軍を宇治川で迎え撃ちます。宇治川を挟んでのこの戦は、「橋合戦」と呼ばれ、以仁王軍は、橋の底板を外して敵の侵入を防ぎ、矢で応戦していました。橋の上でも激戦が繰り広げられましたが、17歳の足利忠綱が宇治川の急流の宇治川に馬を乗り入れる...
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朱色に染まった紅葉を愛でながら、鐘楼の建つ小高い丘へと進んで行きます。ちょうど紅葉の中央に見えるのが鐘楼です。平等院の鐘は、姿の美しさから日本三名鐘に数えられています。こちらには、複製の梵鐘が懸けられており、実物は鳳翔館にあります。梵鐘鳳凰堂と同じ11世紀頃の制作と推定される。全面に天人、獅子、唐草文様などの繊細な浮き彫りを施した、他に例を見ない鐘である。「音の三井寺」、「銘の神護寺」、「姿、形の平...
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宇治の地は、『源氏物語』の「宇治十帖」の舞台であり、平安時代初期から貴族の別荘が営まれていました。現在の平等院の地は、9世紀末頃、光源氏のモデルともいわれる嵯峨源氏の左大臣・源融が営んだ別荘だったものが陽成天皇、宇多天皇に渡り、朱雀天皇の離宮「宇治院」となり、それが宇多天皇の孫である源重信を経て長徳4年(998年)、摂政・藤原道長の別荘「宇治殿」となったもの。表門道長は万寿4年(1027)に亡くなったため、当...
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宇治にやって来た。唐突でごめんなさい。京都なの。宇治と言えばお茶。あちこちにお店がある。宇治と言えば平等院。でも訪れたことがあるので、今回はスルー。裏通りを入ると趣きがあるよね。好きだなぁ、こういう路地。お昼はcoconiというライブハウス
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京都府宇治市の中心エリア。宇治十帖の舞台ゆえに源氏物語ゆかりの地として紹介されることも多い観光名所。しかし近年のオーバーツーリズムの影響で人が多すぎて…源氏物語では地名の宇治を「憂し」と結びつけられる場面がしばしば出てきますが、今の状況が続くとまさに「憂しな観光スポット」になりかねない勢い。京都の有名な観光スポットはどこでも似たような状態ですが…😓 一方で宇治十帖は必ずしも源氏物語におけるメインの部分ではなく、作品全体の主人公たる光源氏も出てきません。それどころか宇治十帖そのものが紫式部作ではなく別人の手によるもの、という説さえあります。(個人的にはこの説に投票したい) そのため宇治を源氏物語…
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2階で展示エリアをじっくり見たら、次は1階の体験エリアへ!こちらはでっかいコントローラーが並ぶ、その名も「ビッグコントローラー」コーナー。このサイズ感です。大きすぎて絶対2人いないと操作は無理なのですが、息を合わせるのがめっちゃ難しい!ソフトはスーパーマリオブラザーズやドクターマリオなど選べるのですが、ほぼみんなスーパーマリオブラザーズをやってました。そしてほとんどの人が最初の面をクリアできないとい...
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楽しいことするのもがん予防!ってことで(関連付け無理やり??)こちらに行ってきましたニンテンドーミュージアムオープン!ここは京都の宇治市にある任天堂の宇治小倉工場用地。※小倉は「おぐら」と読みます。「こくら」ではありませんここで以前から花札など玩具の製造をしていて(自社製造だったんだ!)、直前はゲーム機の修理・アフターフォローなどをするサービスセンターも置かれていました。その建物を活かして、このた...
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■『宇治平等院鳳凰堂』平成の大修繕を終え美しく生まれ変わった世界遺産を堪能(京都府宇治市)
目次 1 平成の大修理後初の『平等院鳳凰堂』訪問 2 JR宇治駅から『お茶』と源氏物語『宇治十帖』の町 3 屋根に鳳凰羽ばたく世界遺産『宇治・平等院』 4 10円玉硬貨にも描かれる日本を代表する建築 5 数々の国宝級の品々を収める『鳳翔館』 1 平成の大
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■『伊藤久右衛門JR宇治駅前店』で名物の抹茶を使ったパフェと『宇治茶あいがけカレー』(京都府宇治市)
目次 1 『伊藤久右衛門JR宇治駅前店』でブランチ 2 『宇治駅前』の便利な立地の『伊藤九右衛門』 3 『宇治茶あいがけカレー』と『ミニパフェ』のセット 4 不思議な香りと味『お茶のカレー』 5 お茶の専門店ならではの『抹茶パフェ』 1 『伊藤久右衛門JR
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彼方神社の脇に「椎本」の古蹟があります。春、花の頃、匂宮は、初瀬詣の帰路、宇治の夕霧の山荘に中宿りし、お迎えの薫君やお供の貴族たちと音楽に興じた。楽の音は対岸の八宮の邸にもよく通い、八宮は都にいられた昔を偲ばせた。薫君から二人の姫君のことを聞き、ゆかしく思っていた匂宮は、宇治に消息を送ったが、返事はいつも妹の中君がなさるのだった。薫君は八宮を仏道の師と仰いで、宇治を訪れ、姉の大君に強く心をひかれて...
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宇治駅の近くにある東屋観音に「東屋」の古蹟があります。浮船の母は今は常陸介の後妻になっていた。浮舟には左近少将という求婚者がいたが、少将は、浮舟が介の実子でないと知ると、財力めあてで浮舟の義妹と結婚してしまう。この破談に浮舟を不憫に思った母は、縁を頼って二条院にいる中君に預けることにした。ある夕暮、ふと匂宮は、西対にいる浮舟を見て、その美しさに早速言い寄った。驚いた母は、娘の行く末を案じ、三条あた...
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以前ご紹介した、宇治・黄檗にございます京都イチのベーカリー『たま木亭』。その特長は異次元の美味しさと、とんでもない種類の多さです。 事前情報なしに飛び込むと、さながらテーマパークのような空気に呑まれ、レジにて諭吉さん改め栄一さんとお別れすることになりかねません。 そこで、『たま木亭』ビギナーの方のためのガイドを書くことにいたしました。カテゴリ別の傾向と対策をお伝えします! 万人受け 10人中9人は「美味しい!!!」と言うであろう、ただただレベルの高いパン。 まずはここから。「カツサンド」(キャベツ入り)と「カレーパン」 サンドイッチ系は基本的にここに入ります。安心してお買い求めください! サン…
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京都翔英高等学校の近くに「蜻蛉」の古蹟があります。源氏物語宇治十帖(五) 宇治の山荘は、浮舟の失踪で大騒ぎとなった。事情をよく知る女房達は、入水を推察して、世間体を繕うため母を説得し、遺骸の無いまま泣く泣く葬儀を行った。薫君も匂宮も悲嘆の涙に暮れたが、思いはそれぞれ違っていた。 実情を知った薫君は、自らの志の不運を嘆きながらも、手厚く四十九日の法要を営んだ。 六条院では、明石中宮が光源氏や紫上のため...
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早蕨の古蹟からさわらびの道を進むと宇治上神社があります。さらに進んで行くと、与謝野晶子没後50年と宇治市制40周年を記念して建てられた与謝野晶子の歌碑があります。幼い頃から古典文学に親しんだ晶子は、源氏物語 にひかれ紫式部を師と仰ぎました。そして源氏物語の現代語訳に力を注ぎ、五十四首の詠歌で再構成した「源氏物語礼讃」によって歌人としての天分を発揮したといわれています。歌碑には宇治十帖の十首が晶子の真筆...
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宇治駅から三室戸寺からに向かう交差点の近くの歩道に「手習」の碑があります。薫27歳から28歳の夏にかけての話。匂宮と薫の板ばさみで追い詰められ、自殺を図った浮舟は宇治川沿いの大木の根元に昏睡状態で倒れていた。たまたま通りかかった横川の僧都一行に発見されて救われる。僧都の80余歳になる母尼(ははあま)が、僧都の50余歳になる妹尼(いもうとあま)との初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰途に宇治で急病を患ったため、看護の...
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三室戸寺の鐘楼の脇に「浮舟」の碑があります。これは、寛保年間に「浮舟古跡社」を石碑に改めたものです。その際、古跡社のご本尊「浮舟観音」は当山に移され、浮舟念持仏として、伝えられています。正月、中君のところに宇治から消息があった。浮舟のことを忘れられない匂宮は、家臣に尋ねさせたところ、まさしく浮舟は、薫君に匿われて宇治にいることがわかった。そして、ある夜、闇に乗じ、薫君の風を装って忍んで行く。浮舟が...
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【徹底レビュー】Merriest Village ~かさとぴあ~
徹底レビュー!!高規格なのに四季と自然を楽しめるキャンプ場Merriest Village かさとぴあを忖度なしにレビューします。 ソロ、デュオ、ファミリー、グルキャン、色々なキャンプスタイルがある中どのスタイルがこのキャンプ場に向くのかこれを読めば丸わかりです!
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【京都府宇治市「ザ・シフォン」】無添加シフォンケーキ専門店、スプーンで食べる新感覚スイーツ/トモコ・グローバルスタイル
レストラン・洋菓子店を運営する株式会社トモコ・グローバルスタイル(京都府宇治市)は2024年8月26日(月)、京都府宇治市にシフォンケーキ店「THE CHIFFON(ザ・シフォン)」をオープンしました。 朝に立てた手作り...
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古都の空からごきげんよう愛犬家ゲイことMA⭐CHARUです。 平等院を後に宇治橋を渡りもうひとつの世界遺産へ。 平等院から もうひとつの 世界文化…
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古都の空からごきげんよう愛犬家ゲイことMA⭐CHARUです。 朝晩になく虫さんたちがホロホロ…コロコロに変わり合唱聴いてたら心までも弾んできたんで一人旅し…
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宇治十帖モニュメントから、さわらびの道を進み、宇治神社を越えたところに早蕨の古蹟があります。宇治神社早蕨(さわらび)は、『源氏物語』五十四帖の巻の一つ。第48帖。第三部の一部「宇治十帖」の第4帖にあたる。巻名は、中君が詠んだ和歌「この春は誰にか見せむ 亡き人の形見に摘める 嶺の早蕨」に因む。薫25歳の春の話。宇治の里にまた春がめぐってきた。父八の宮も姉大君も亡くした中君の元に、父の法の師だった宇治山の阿...
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宇治川に架かる朝霧橋。朝霧橋を渡って、対岸に進んでいます。朝霧橋のたもとには、小舟で橘の小島に向かう浮舟と匂宮との像があります。後ろの屏風型レリーフには、薫が大君・中君を垣間見している「橋姫」の場面が描かれています。ヒカルゲンジという品種のツバキがあるのですね。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!にほんブログ村歴女日記ブログランキングに参加しています。ご...
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平等院がある中心地から東へ進んで行くと、宇治川沿いに「宿木」の古蹟があります。宇治駅からだと、歩いて20分。さすがにここまで来ると、観光客の姿は見当たりません。宿木(ヤドリギ)はけやきなどに寄生する植物のことで、宇治川のほとりで目にすることができます。源氏物語宇治十帖(五)宿木亡き大君を忘れかねる薫君は、いつしか現し身の中君におもいをよせるようになった。中君はその真情に絆されはするが「うとましく」も思...
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