2001-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏バテ

目が覚めて、枕元の携帯を見ておどろいた。 いつのまに8月になったのだ? 学校へは来たものの、今日は体がだるくてどうしようもない。 いつもの半分以下の行動力しか出ない。 こういう日は、やるべき仕事を絞るにかぎる。そして、早めに帰るのだ~! --- と…

同窓会

昨日は、わが出身高校の同窓会。 数カ月おきに集まって、ランチまたはお茶をしましょうというもの。 新宿はサザンテラスの「エルトリート」に16人が集結し、おいしいメキシカンを堪能。話に花を咲かせる。 研修医として活躍中の人たちも来て、いろいろ体験…

お買い物がしたいの~♪

夏のバーゲンもそろそろ終わる。 というわけでデパートに寄ってみた。 まあ、安いこと、安いこと。 目を奪うような「50~70%OFF」のハタめき。 これは今買わなくてはウソでしょう、というくらい安い。 EAST BOYで少々(?)お買い物をしてから、研究…

明日のために

実験に新しい手法を試す。 使ってみたフィルター(たまたまあった0.45um/親水性PVDF)では、あっという間に詰まってしまい、1回の吸引がやっと。 何度も洗うなど、とてもじゃないが無理だ。 しかもなんでもかんでも吸着するので、バックグラウンドが高…

うれしいおどろき

大学生になったYくんが、旅先からメールをくれた。 海外で、めいっぱい楽しんでいるのだろうに、私のことを思いだして時間を割いてくれたのがうれしい。 ---- 論文や発表原稿を書くときに、前に書いたものを参考にしようとする。 コピー&ペーストでちゃち…

熱帯夜の惨劇

このところの異常なまでに暑い夜は、人の理性を奪う。 これは、そんな夜に起きた事件である。 昨夜、実験を終えた私は、疲れた足をひきずりながら帰途についた。 11時を回っていた。 本郷三丁目の交差点にさしかかると、前方にはやたらと機嫌のよいオジサ…

綴りに注意

昨夜、NHKのBS2で特集されていた、バリトンのドミトリー・フヴォロストフスキーという人が あまりに素敵だったので、CDを探しに行った。 なーんにも考えずに「F」の棚ばかりを探して、なかったため、がっかりして研究室へ。 よくよく検索してみたら…

夏休み

全国的に夏休みに入った。 が、院生に夏休みなどあるはずもない。今日も出勤。 夏の日射しの中に一歩踏み出したら、見えるものすべてのコントラストがとても強かった。 アスファルトに落ちる木や電線の影も、空と雲も、それを撫でる樹木の葉も、 道ばたに停…

クモとトンボ

本日、理学部2号館・ドライエリアの近くで、トンボがクモの糸に吊り下げられていたのを、 細胞生理化学研究室のSSK氏(36)が発見した。 おそらく、被害者のトンボは容疑者であるクモの網にかかったあと、逃げようとしてもがいたあげく、 巣を破ることに…

ビジュアル系奨学生手帳

めでたく、日本育英会の第一種奨学生に採用されたので、今日はその手続きのため、学生課に行ってきた。 驚いたことに、今年度から、あの伝統の「奨学生手帳」がなくなっていた。 母が持っていたものを見せてもらったことがあるが、当時はハードカバーの手帳…

K塾の顔

都内各地でセミの鳴き声が聞かれはじめた週末。 新宿はNSビルにおいて、受験関連の大きなイベントが開かれた。 A新聞社主催、K塾および某大手通信添削会社の協賛で行われた「大学ガイダンス」である。 国公立や私立のさまざまな大学が相談ブースを開き、…

暑い暑い日

てゆーか何? って言いたいくらい暑い今日このごろ。 皆さま、いかがおすごしでしょうか。 実験室に行こうと廊下に出れば、信じられないような熱気が襲ってくる。 これで意気阻喪しないようなヒトは、ヒトではない。(偉いヒトである) こういう季節のために…

最近の読書傾向

きのう播いた大腸菌は、ぴちぴちのコロニーを適度な密度で形成し、今日もよき日である。 さて、読書報告。 1・佐藤愛子「血脈」 2・河合隼雄、松居直、柳田邦男「絵本の力」 3・内田春菊「私たちは繁殖している」(イエロー、ピンク) 4・小松雄一郎編訳…

まだまだ七夕

去年、K塾で教えていた生徒が今春、みごとに志望校に合格。 今日、私を訪ねてきてくれた。 キャンパスライフを満喫しているようで、とてもいい顔をしている。 髪の毛を茶色に染めちゃったりなんかして、実に楽しそうだ。 私のうれしい七夕はつづく。 --- 研…

何の変哲もない一日

先月は、わが研究室がシーケンサーのメンテナンス当番だった。 シーケンサーはDNAの塩基配列を読む機械で、たいへんお高いため、各研究室合同で使っている。 (ただし、最近はいろんな研究室が自分のぶんを買っている) メンテナンスも回り持ちで行う。 …

七夕のタイミング

7月6日。七夕には1日早く、昔の恩師に出会った。 そして今日。七夕より2日遅れて、13年来の友人が、突然訪ねてきてくれた。 山梨で、お医者さんになるための勉強をしている彼女は、わが大学の病院を見学に来たのだという。 びっくりして、とてもうれし…

偶然

昼休み、池袋の美容院へ行くべく、本郷三丁目駅へ。 ホームに降りると、わが母校の制服を着た女の子たちがたくさんいる。 (私の通った中学・高校は本郷にある) このあどけなさは、中学校1年生だろうか。 期末試験が終わったのかな? それにしてもたくさん…

おとこのこのふしぎ

先日、お茶部屋のテーブルに放ってあった「少年マガジン」を見て驚いた。 なぜ、こんなに脱毛関係の広告が多いのだ? 一番多かったのは、「濃いヒゲはモテません。薄くしましょう」という薬品。 塗っていくうちに、ヒゲがどんどん薄くなり、しまいには生えな…

おじさまのふしぎ

なぜ、おじさまは、しょっちゅう咳払いをするのだろう。 満員電車で降りる間際に、弱々しく「うほん」という人はかなり多い。 「か~っ、ぺ!」まではいかないものの、「か~っ・・・」まではけっこうやる。 「かっかっ・・・かっ」とか。 若い男性はそこまで頻繁…

ミスを呼ぶもの

今日はなんだか、満身創痍。 カミソリで指の腹をスパッといったのち、こんどはガラス板のはじっこで指の先を切った。 さらに、スライドグラスを乾かすホットプレートに腕をくっつけて、やけど。 いやだわ、女の子なのに。 こんな日は、早く帰るに限る。 でも…

お熱いのが・・・

お昼、郵便局に行って帰ってくると、F研のMさんが、しおらしく日傘など差して、 フィアンセ氏と歩いていた。 「あら、ご夫婦で」 と冷やかしたら、ダンナさまの方が照れながら、 「いやあ、まだだよ」 ・・・ま。にくらしい♪ なんだか急に2号館周辺の気温が…