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「 人工透析に入る前に知っておきたいこと」2について、さっそく2度目のTBをいただいた。私藻勉強しながら、栗山先生の始められた治療法について多くの人に参加してもらついながら、議論を深めたいと思っている。さっそく栗山先生からの「回答」が寄せられたのでお読みいただきたい。 保坂展人さまへ 青梅市立総合病院 腎臓内科 栗山廉二郎 PD導入の難しさ(その2)につきまして私見を述べさせて貰いたく思い . . . 本文を読む


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 またしても寝覚めが悪い記事で、一日が始まった。 3月31日付の東京新聞によると、武富士が5000万円の企画協力費を支払っていた『週刊朝日』の記事にその表記がない。また、この時期は「ジャーナリスト盗聴」を武富士側が仕掛けた時期と重なるというもの。 2000年の7月から01年8月にかけて、『週刊朝日』のグラビアページ5ページ分で「世界の家族」というシリーズがあった。『週刊朝日』と武富士が覚書 . . . 本文を読む


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 1960年代後半から、70年代にかけて「遠くまで行くんだ」という文句が大学のキャンパスに似合っていた。全共闘の波が引いていく中で、「遠い世界に」出かけていくことは、生き方探しだったのだろう。  私は団塊の世代ではない。1955年生まれだから、あと50歳まで少しのところにいるポスト団塊世代だ。政治活動を中学生で早く始めすぎたために、団塊の世代の人々とは、つねに一緒にいた。  最近、たてつづけに . . . 本文を読む


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 青梅総合病院の栗山廉二郎医師の試みる腎臓治療方法を紹介したととろ、早速TBを頂いた。正確を期すために、栗山先生と連絡をとり疑問に直接お答えいただいた。先生とのやり取りを報告することにした。 保坂展人さまへ 青梅市立総合病院 腎臓内科 栗山廉二郎 投稿を見まして一言反響がありますことを喜ばしく思っております。今での誤解を是正して頂くよいチャンスと受け止めております 幾つかの点で誤 . . . 本文を読む


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 土曜日の夜、梅ヶ丘駅近くの小劇場で上演された『屋根裏』(坂手洋二作・演出)を見てきた。昨年、死刑問題を正面から見据えた『ときはなたれて』を見て以来、2回目の観劇だ。 『屋根裏』のテーマとなったのは「ひきこもり」。立つことも出来ない屋根裏の狭い変形四角形のフレームの中で、いくつもの物語を客席に投げこんでくる。屋根裏は長期にわたる生活の場であり、学校や世間から離れて暮らす若者たちの砦であり、家族の . . . 本文を読む


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下北沢の街は道路に引き裂かれるか  3月25日、定例の元気印ミィーティングは「等々力駅地下化」と「下北沢再開発問題」を取り上げた。下北沢再開発問題に取り組む建築士の金子賢三さんの話を聞いた。下北沢の街を巨大な道路が縦断するという話は聞いていたが、改めて驚くことも多かったので概要を紹介する。  くわしくはセイブ・ザ・下北沢のサイト(www.stsk.net)を参照していただきたいのだが、幅26メ . . . 本文を読む


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腎臓の機能が低下してくると、人工透析に移行する。年間8千人規模で増加する透析患者は24万人を数え、医療費は莫大なものとなっている。とりわけ糖尿病から腎不全となり透析にいたる患者がウナギのぼりで増えているという。  同窓会で画期的な治療実践を試みている栗山廉二郎医師と出会った。立ち話だったがきわめて重要な医療情報であることを知り、先日、再度お話を伺った。医学知識は門外漢の私だから、できるだけ平易 . . . 本文を読む


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本屋には、「個人情報保護法施行対応マニュアル」の類いが山積みされている。いよいよ4月1日から全面施行になるからだろう。一般的な理解では、「プライバシー流出は厳しく規制されるのかな」ということだろうが、本質は違う。 昨日、事務所に投げ込まれたコピー機メーカーのチラシはよく出来ている。 「基本的には本人である個人の権利を定める法律ではなく、企業が守らなければならない義務を定め、それに違反した場合に . . . 本文を読む


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世の中、あべこべが多すぎる。 とどめようもない受信料不払いの増加に打つ手がなくなったNHKサイドから、「受信料不払いの罰則化」を検討しようという声が聞こえてきている。もともと罰則化を口にしている麻生総務大臣とも呼吸があっている。  受信料不払いの不心得者は罰則をかけて払わせろ――という荒技を考えているとは情けない。公共放送のバランス感覚は地に落ちて、罰則で脅して見せるニュースがかぎりなく「政 . . . 本文を読む


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朝日新聞の政治コラム、早野透氏の『ポリティカ・ニッポン』が昨年で終了して以来、何人かの記者の持ち回りで政治コラムが毎週火曜日に掲載されている。  今日は『政態拝見』で曽我豪記者が『こんな国会にだれがした』と嘆いている。永田町を取材していて、国会内食堂が例年に比べて空席が目立つというのである。詳しくは同コラムを読んでほしいが、国会内での与野党論戦が低調で、緊迫感がまるでない姿が描かれている。 . . . 本文を読む


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東京新聞、『こちら特報部』(3月21日付)がスクープを飛ばしている。年金保険料の事務費流用で職員宿舎建設が明らかになり、社会保険庁に対する批判が渦巻いたのは去年のことである。 ところが雇用保険(事業社と勤労者で折半)の保険料財源から拠出され、2000年から2005年までに、全国で建設されたり竣工予定の職員宿舎は13棟、公用車13台も含めて24億6900万円にのぼる。 かつて雇用保険は「保 . . . 本文を読む


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 また地震が襲ってきた。20日10時53分頃、福岡県西方沖を震源とする地震があり、福岡市や佐賀南部で「震度6弱」の揺れを観測したというニュース速報が流れた。 マグニチュード7の規模であるという。  佐世保事件の取材を続けたこともあって、2月にも福岡を訪れ年金問題やこどもをテーマとした講演で滞在したばかりだ。中州の屋台で一杯やりながら、「このあたりは、地震はほとんどないんですよ」と言っていた友人の . . . 本文を読む


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今日、午後1時30分からの『報道特捜ブロジェクト』(日本テレビ系)で、『ポスター1枚1万円、年金無駄遣い』と題して、年金広報で湯水のように使われていくパンフレットやポスターの類の謎に迫る番組が放映された。 自慢じゃないが、このカラクリに最初に気がついたのは私だ。2年11月17日の衆議院決算行政監視委員会で質問にたった私は、『明日があるから国民年金』(年友企画)を手にかざして、発行部数が168 . . . 本文を読む


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 島根県議会の『竹島の日』条例成立で、韓国側は総反発。好調だった日韓関係は急速に暗転、韓国政府はこれまで棚上げにしてきた「歴史問題」を対日関係方針を変更して問わなければならない事態となっている。  小泉総理や町村外相は、今頃になってあわてているようだが、本当にレトロ世襲政治家たちはアジアを知らない。本音は「大東亜戦争肯定論」「従軍慰安婦を教科書から消せ」と思っているわけだから、「韓国国民の記憶に . . . 本文を読む


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午前中の続きを書くこととする。 あれから私は、東京高等裁判所民事810号法廷に向かった。判決前の法廷は静まり返っていて傍聴席に座る多数が高嶋先生の支援者だった。 弁護士の宮里先生に「判決言い渡しはどのぐらいの時間ですか」と聞くと、 「1分とかかりませんよ。『本件控訴を棄却する』と言えば高嶋先生の勝ち、『原判決を取り消す』と言えば負け、つまり裁判長が『ホ』と言えば勝ちで、『ゲ』と言えば負けです」と . . . 本文を読む


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