バンビの独り言

今日は小学校の懇談会でした。

まずは長女のクラスに。
長女の先生に
「Uさんが牛乳を飲まないのはどうしてですか？」
と聞かれ、変わり者だと思われるのも嫌だなぁと思ったので
「牛乳アレルギーがあるわけではないのですが、Uは小さい頃、アトピーがヒドかったので、アレルギー体質を作ると言われる乳製品を、無理に飲ませることもないかと思いまして」
と言ったら
「実は私、牛乳が体に良いわけではないってことを２年前に聞いてから飲んでないんです。学校給食から牛乳が消えた国もあるくらいなので、全員が牛乳を飲む必要はないと思っています」
っておっしゃるの。
私、
「正直に言うと、それなんです～。パン＆牛乳が、アメリカの戦略によって学校給食に入って来て、それが今も続いてるなんておかしい！と思っているのです」
なーんて意気投合（笑）。
柔軟な思想の先生で良かった

お次は次女。
次女の担任（２年目の２４才）、明るくてポジティブで面白くて、それはそれは良い人。

今日、お話していたら、
ある男の子が胃腸風邪で嘔吐してしまい
「『汚い』『臭い』って言葉が出てもおかしくないのに２組の子は、誰もそういうことを言わないんです。匂いもしたのに、第一声が『大丈夫？』で、その後はみんなが『大丈夫？』『大丈夫？』って言い出して…なんて優しい子たちなの？って半泣きになりました」
っておっしゃってたの。
それ聞いてるあたしまで泣いてしまっただよ

「仕事が辛いなぁと思うことがあっても、子ども達の優しさや笑顔に癒されて『先生になって良かった』って元気が出ます。３月になったらこの子たちと別れたくなくて、泣いちゃうかもしれません」
って。
次女のクラスはみんなニコニコしてて、トラブルもなく、明るい。
いろんなことの相乗効果で、全てがうまくいっている感じがする

次女と一緒に、あったかい気持ちで家路に着きました