バンビの独り言

日本人に生まれた以上、子ども達には、日本人らしい年末年始を過ごして欲しいと思ってる。
ってことで、私も年末は（苦手な）大掃除を頑張りまっす。
年末には掃除をするもんだ、ってことを、子ども達に刷り込みたいと思いまして…。

今年は２８～３０日まで頑張っちゃいました。まぁ２９日の午後には発狂しそうになり、３０日は、実際掃除してたかと言われたら微妙なんですが。

掃除してると、行った先で「あら、この書類に目を通してなかったわ」「あら、懐かしい写真があるわ」「あ、これ縫い途中だった」と座り込んで、その度にだんなに
「逃げないの」
と指摘されました

私ったら掃除に向かないワ…。

しかも、３０日の午後には映画「ブタがいた教室」を観に行くことになってたけど「みんなで行っちゃうと部屋が片付かないから、子ども達を連れてってくれない？」ってお願いしたのに、国産レモンを入手したからレモンティを作るねーとか、ホットコーヒーやら手づくりクッキーなどのおやつを用意したり、３人が出かけてる間は「明日は乗り納めだから、乗馬にケーキ持っていこうかしら」ってチョコレートケーキを焼いたり…

全然掃除してねージャン（帰って来たダンナ、目が点）。

私はしみじみ、片付けよりも「生産」する方が向いてる、と実感しましたワ。

そうそう、昨日は東京で女医やってる姪と、山形で医学生やってる甥が我が家に泊まりに来ました。
上の姉家族は超エリート、超セレブ。ウチと違って出来が良いざんすの。
でも２人とも子どもの頃から２０代の今でも擦れたところもなく、初任給でじじばばにプレゼント買ってくれるような優しい子。
愛されて育てばこんな思いやりある子に育つんだなぁ…と愛おしかった