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すごいフォントサービス
編集の宮後です。

渡部さんの台湾情報も加わり、
今週は内容盛りだくさんです。

欧文フォントのサイト「MyFonts」で
おもしろいサービスを見つけました。

WhatTheFont for iPhone
http://new.myfonts.com/WhatTheFont/iPhone/

これ何がすごいかというと、
分からない英文字をiPhoneで撮影してネットにつなげば
該当しそうなフォント名と書体見本が自動的に表示されること。

上記のサイトから「WhatTheFont for iPhone」のアプリを
ダウンロードするだけでOK(無料)。アプリを起動して
調べたい書体を撮影、検索後、自動的に結果が表示れます。

実際に書体名があらかじめ分かっている
自分が編集した本のタイトルで試してみたところ…
すごいフォントサービス_b0141474_017047.jpg


3つの候補のうち、一番上が正解!でした。
クリックするとA-Z全文字も表示されます。
すごいフォントサービス_b0141474_017974.jpg


ただ、印字された書体が小さいとうまく撮影できず
書体名が判読できないのが玉にキズ。
本文サイズの書体だと、ちょっと厳しい。
機械にたよらず、書体見本帳で勉強しなさいってことですね。
by dezagen | 2009-12-05 00:20
『これ、誰がデザインしたの? 続(2)』
渡部千春著、デザインの現場編集部編
美術出版社刊
04年以降の連載記事をまとめた2冊目の書籍。連載で紹介したアイテムのほか、名作ロゴやパッケージ、デザインケータイなどを紹介。
 
これ、誰が書いているの?
 
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