つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

「殺害」に対するハードルが低くなっていることに注意!

 日曜日の日本保守党によるクルド人ヘイト拡散及び立ち寄る店への襲撃。カウンターと「まだそーいうやつらには味方しない程度の理性を保っている」警察の対応で実際の襲撃は止めましたが、その後のSNS…殊にX・Twitterでの記述に寒気を覚えました。

 ええ、簡単に出てくる「殺せ」「虐殺」「狩り」という言葉。どんな不満持ってるか知らんが、簡単に口に出していいものか。言葉に出した時点でそれはその言葉を意識することになるのですよ。

 あとな、その意思に自分自身が耐えられるのか。

 私は“限度を超えた敵意”を発症し、かつそれを実行する胆力を持てずすべての敵意を自分に向けた結果、取り返しつかない病気を背負い、一般的な人生を諦めざるを得なくなりました。

 俺はまだ自分だけで済んだからいいけど、実際に“完遂”したら?十数年、人生棄てることになる。それだけでもバカくせえと思わないか?

 最悪なんは、自身は手を汚さず、空気だけ醸成させるクズ。そーいう輩に限って人間性がクズ・外道なのは何なのでしょうね。

 自信が持つ信頼する心持ちを失くさなくてもいいですが、タガが外れた輩も出ていることは認識した方がいいと考えるものです。