つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

「立花孝志の謝罪」には意味も価値もない。引き続き糾弾を。

 立花孝志が「竹内元議員は逮捕されるから自殺した」発言が事実でなかったとして謝罪したという記事が出ていましたが、下記事由をもって「価値も意味もない」と判断します。

1️⃣ ただの“損切り”。立花のような「憎悪拡散者」は「たくさんデマを振り撒き、ウケたらそれに乗っかり、ウケなかったら切り捨てて何事もなく振る舞う」行為をします。

2️⃣ 一度発してウケてしまえば「対象者への攻撃」を止められない。その目的は達せた以上、謝罪なぞ立花のダメージにならない。

3️⃣ 謝罪することで、立花を批判する人・勢力に「謝っても攻撃する酷いヤツ」という攻撃のネタを与える

4️⃣ 謝罪することで、「立花さんは“謝罪できるすごい人”」とマウントをとり、批判する人・勢力に対する攻撃のネタを与える

 …ざっとあげただけでこのぐらい出てきます。徹底的に厳しく対処し、この手の人間に力を持たせないようにしましょう。

1月17日に。

 写真は1月17日の5時45分の光景。

 気がつけば30年になりましたか。

 阪神大震災の後、東日本大震災や能登北陸地震と地域そのものをぶっ壊すレベルの災害が断続的に起きました。しかし残酷な話、人間の脳みそは防御のための作用というやつで「忘れてしまう」ことが起きてしまう。

 いわゆる風化。

 それを踏まえて、私の記事記述では「そういうことが起きてしまうから、地震などが起きてしまう度に思い出して気構えを作り直すことが必要」と書いてきました。

 そして2010年代以降に入ってから苛烈さを増してきた自己責任論は、震災被災者に対しても「いつまでも甘えてんじゃねえ」みたいな意見が叩きつけられるようにもなりました。そして「助けられなくてもいい命がある」と思えてしまう社会は、政治が救援に向ける目も薄くしてしまう。震災が起きるたび“絆”とか“助け合い”という言葉で共同・協力の大事さが唱われてますが、それを自分の所属する属性のマウントにしか使わない者も増えています。

 このように人間の醜さというのを感じさせられる部分がありますが、それでも“信頼”とか“助け合い”とかの思考回路そのものまでは不信感を抱かずに、今まで起きてきた難儀さに向き合えればと考えております。

 

竹内兵庫県議の死亡に際し(2)。

 この後、竹内氏を弔う式が行われると思われますが、それをジャマするな。冒涜するな。「弔いの式」ぐらいは大人しくやらせろ。

 “おだぢバカ”だろうがその程度はできるはずだ。

竹内兵庫県議の死亡に際し。

 私も自殺未遂の経験がありますのでひとつ。

 まず、許容できる量以上の負荷がかかると、突発的に自殺しようと考えてしまうことを知れ。

 それは「短時間に大量」であれ「長期に渡って継続的」であれ同じ。

 まして、敵対者であっても触れてはならない領域まで攻めて壊しにかかる行為は「違うよな」。

 囃し立てたやつが「ご冥福を!」などとぬかしているが、「お祝い!」と言ってるようにしか見えないのですよ。

 長年の人権発達を無為にするような外道・下衆上等のやり方に怒りを覚え、それを招いた勢力には政治権力を握らせない。その類似勢力にも力を持たせないことを当面の政治活動、意識することにします。

 竹内さんとは立ち位置を異にしますが、「リンチ被害者」としては仲間※。どれだけ辛かったか。あとは安らかに。

※小2のとき1対8をくらい全裸にさせられ暴行を受けた。何とか逃走。

「れいわ」の国政選挙立候補をどう見ているか。

0️⃣ まず最初に。過日、ブログであげていた「メール投稿の不調」に関してですが、昨日の午前でその状態が解消されました。あちこちのSNSや電気媒体で不都合が起きているので、アンテナをしっかり張ってそれぞれに正確な対応をしていきます。

1️⃣ さて、今日の記述ですが…正月以来というか、去年かられいわ新選組と「かち合う」場面が増えまして。今度は参院京都選挙区ですか。西郷南海子氏が立候補を検討しているということですが、誰がどう起意するかという部分そのものに感しては私どうこう言うつもりはありません。

2️⃣ 昨年れいわ新選組の件で揉めたのは「同じ枠組みの中に入っておいてそれを突き抜ける行動をする」あるいは「信義の欠いたやり方で自身の利に道を開けさせようとする」行為を批判したものですが、それでも立候補したいというのであれば止めません。

3️⃣ 共闘論に関して。ん十年来共産党の立候補に関してガチャガチャ言われていた時期がありましたし、その経験踏まえて立候補するならその後に来る反応も含めて好きにすればいいというのが私の立ち位置。ただし「もう一つの主題」で自分しかしていないこともあるから簡単に死にに行くような行動はできませんので以前のように「カチ込み」食らわすようなことはしません。

4️⃣ これ以上必要以上に共同で行動できる幅を狭めることのないようには願うものです。

凡人にできるのは「慣れに負けない」ことだけ─ロス山火事と地震から。

1️⃣ 1月13日の夜、宮崎・高知で起きた地震は津波注意報が発令される事態に。1月14日に日付が変わる頃には解除されましたが、地震が起きるたびに気を締め直さなければと考えさせられるものです。

2️⃣ 海の向こうのアメリカ・ロサンゼルスの山火事は13日時点で犠牲者が24人を数える惨事に。
 私にとって山火事といえば1983年の太平洋沿岸各所で同時多発的に起こったものが頭に浮かびます。大船渡近隣では発生がなかったのですが、ニュースに恐怖心抱きながら見ていたのを思い出します。
 ただ、この時の山火事で岩手では犠牲者は出なかったと記憶しています。この経験が「あれだけの大規模火事であっても犠牲者は出ないものだ」と擦り付けられ、近年アメリカで起きている山火事で数十人単位の犠牲者が出ている事態を目にして己の甘さを思い知らされることに。
 津波も東日本大震災の経験が「大震災と比べれば~」と甘く見てしまう方につながらないように、というのを改めて感じさせられてます。両災害とも被災者の無事を願い、政治・社会が難儀さに向き行動することを望みます。

3️⃣ 過日、生意気に「イマスポメディア」などとかっこつけては見ましたが、ブログの投稿がうまくいきません(←天罰)。主な手段にしているメール投稿ができなくなっています。アカウント停止かと思いましたがPC投稿はできるので、手間かかりますがそちらを使います。
 同時に体調も先週後半から崩れ、しかも病院の予約が取れていない部分しんどいです。皆さん気をつけてくださいね。

はてなブログのメール投稿に支障きたしています。

 はてなブログの記事投稿はこれまで携帯電話メールで作成してアップするという手段を使っていましたが、ここ数日のメール投稿がうまくいかずアップされていない状況が分かりました。昨晩テストをしてパソコン直接送信はできるようですが、手軽にできる手段が使えないのはしんどいところです。
 そんなもので更新頻度が低くなりますが、まあこんなブログ見ても見なくてもいいのかもしれません笑。そうでなくても先週後半から調子を落としていて1日の半分は床についています。寒さも厳しい折りです。皆様お気をつけてお過ごしください。

2025年本格スタート。本当の「革新」の道めざし歩く。

1️⃣ 今週は仕事開始の時期にもなり、社会活動の方も当然宿題が提示されます。日本共産党は金曜日から中央委員会総会を開いて、この間の活動の総括と近隣の活動を話し合いましたが、私は「咀嚼している」段階です。もうひとつの主題含めて「下ごしらえ的な作業」に取り組んでいます。

2️⃣ ただ、物価高の連続は頭が痛くて正直しんどい。ある社会活動者のSNSで「日本のGDPは低水準、労働者の所得も同じ」現状を発露。この数十年、生み出されてきた富を経営者・投資家の「不労富裕層」で別け合い、労働者の給料に反映させないまま社会が進んでしまったことが「大多数の労働者の貧困と一部の富裕層がバカみたいに富を独占する」異常事態を生んでしまっています。

3️⃣ それを解消していく政治を進めることが必要ですが、そのテーマを真正面から言えるのは日本共産党など非多数派勢力しかないのが現状です。「自分だけが頑張れば自分だけは勝ち残れる」と自己責任論から派生した考えがはびこって久しくなりますが、個々人の努力は社会のシステム次第で簡単にぶっ壊せてしまうというのも現状です。

 「社会が変わらなきゃ自分も幸せになれない」というのを示していきます。

「募金」より酷いデマ・憎悪拡散に~震災救援活動について。

 震災時のある寄合でなされた「合意」を利用して、れいわ新撰組構成員による「共産党も自民党の手先」イメージ焼きつけ行為がなされています。炎上が甚だしくて、もはや憎悪すら感じさせるほどに。

 昨年の能登北陸震災直後に行われた6党の話し合いの中で、「各党党首が1月の連休時に被災地に行くのを見合わせた」ことがやり玉にあがっていますが、

①党首の移動が現地公務のリソースを奪うことの危惧

②各政党の救援・調査活動は現地組織・対処可能な議員によってなされている。「れいわ以外は見棄てた」はあたらない

③「この合意が『見棄てる雰囲気』をつくった」については、その時期に行われた個々の「ボランティア有害論」に指弾を向けるべきもので、この合意に向けるのは違いませんか。まして「6党内の維新/立憲議員が述べていた否定論→6党内の共産党にも責任はある」は言いがかり

④自力完結&ノウハウあるボランティアは行動できていたが、そうでないものを受け入れられる状態にはなかった(社会がそうする力を失っていることと併せて)

 …ことを見ずに「行動できたれいわ・山本太郎は良く」て(ここまでなら一向どかまいません)「他は被災者を見棄てた」は違うでしょ。

 これら一連の行為、ここまで書かれてきたものだけでも看過できないものですが、更に「他勢力との差別化の道具」に使われたのではたまったものでありません。そこに憎悪が加わっては尚更。「強い言葉」にひきずられて傷口を拡げられている様子も散見されている。1年前の“募金デマ”以上に性質悪いし、私個人で言えばこの一文で書いてきた以上の議論は控えます。「泥試合に持ち込んで優位性を奪う」やり口につきあいません。

 蛇足的に。れいわ勢力支持者が「力をつけたい」と思うのは、物事為そうと思ったら当然でしょうが、短絡的なやり方は傷と敵を増やすことにもつながります。易々と「~~をれいわによこせ」などと語るのはご遠慮いただくよう考慮を。

 発意に至るまでの敷居が低いSNSの憎悪扇動で力を伸ばした勢力の真似を“左・リベラル”も、と活路を見いだす人も少なくないですが、それは活路ではなく隘路にしかならない。「真面目に人権・科学的社会主義を語る」こそが必要と示して項を終わります。

発言そのものを潰しにかかる反動“いじめ気質”勢力-NohateTV潰しを始めた石井孝明に警戒を。

 年頭の挨拶と決意表明以外の文制作は週明けから行おうと考えていましたが、そうも言ってられない事態が起きました。

 ここ数年、反差別・反ヘイトを旗印に情報提供を行ってきたYouTube番組「NohateTV(野間易道、安田浩一両氏主宰)」を潰しにかかる具体的な行動が呼びかけられました。呼びかけたのは石井孝明。元から反人権的な立場で記述活動をし、デマを織り込んで中傷してはたびたび裁判で敗れてきた者です。近年はクルド人ヘイトに主眼を置いて行動。ここ2年の石井孝明の言動はクルド人への憎悪をかき立てるには十分なもので、クルド人=悪という空気を作った原因の1人です。

 そのクルド人ヘイトに真っ向から戦ってきたのがNohateTV。様々な資料などを提示してヘイトに出るのは違う、ということを世の中に知らせてきた同番組は昨年末、石井孝明にヘイト王をという称号を与え、世の中に危険性を示しました。

 その報復は絶対来るだろうと思っていたから石井の意思表示には驚きもしませんが、自分が優位な位置に立つだけでなく発言すること自体をも奪おうとする行為にまで出てきたわけだから、厳重に警戒する必要はあるのではないでしょうか。

 加えて。今の日本、残念ながらいじめっ子気質を持つ者が優位な立ち位置になりやすい状況があります。その中で真面目に物事を発信するメディアを失わせるわけにはいかない。そういうことで2025年も私が生きている限り対峙していくことにします。