事件から１ヵ月経った。事件については、被害者と距離が近いこともあって、まだ消化できてはいないけれども、距離の取り方、僕なりの付き合い方は何となくわかってきたので書いてみたい。いろいろな人が背景や原因について語ったり、分析している。だが、「加害者はこう考えて、あの行動を起こしたのではないか」とこちら側の考えた物語に安易に落とし込んでいいものなのだろうか？　というのも、加害者はすでにこちら側の想定、物語を超えているからだ。《あれくらいで人を襲うのか》《会ったこともない人を…》そう考えるのが平均的な考え（「常識的」ではない）と思われるが、それを超えているところにいる者をこちらの尺度ではかることなど到底無理だと思うのだ。もちろん、事件の背景や原因について皆で考え、分析し、再発を防ぐことが必要なのはいうまでもない。だが、それは同時に、超えてしまっている者に対しては後手に回らざるをえないことの証明でも

ジャンプは読むけど、アニメは追わないことが多いです。 追うとキリがないから。 想像を絶するクオリティー。 声の出演とか、声優さんの演技とかは想像した通りだった。最近のアニメの傾向というか、深夜にチラ見する美少女アニメの感じだった。 まあ、若林正恭さんの声で、「なんでもかんでも、甘い可愛らしい声出してんじゃないよ！いい加減にしろ！！！」ってな感じの印象。 不思議なもんで、漫画→アニメにおいける、声の違和感ってのが、ほとんどなかった。なんというか、ゆらぎ荘の原作、ジャンプ連載中の漫画自体が、アニメよりの作風というか、キャラクターデザインや、設定なども、とてもアニメちっくに思えた。 アニメのクオリティー。 まあ、最近のデジタル作画アニメってのは、予想通りだった。まあ、手書きアニメーションなんて、地上波で今後登場するわけがなくて、デジタルである部分は否定しないけど、デジタルならではの「荒さ」が見え

自民党の杉田水脈（みお）衆院議員が寄稿で同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」と記述した問題で、二階俊博幹事長は２４日の記者会見で「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」と述べ、問題視しない考えを示した。 二階氏は「右から左まで各方面の人が集まって自民党は成り立っている。（政治的立場での）そういう発言だと理解したい」とした。一方で、「当事者が社会、職場、学校の場でつらい思いや不利益を被ることがないよう、多様性を受け入れていく社会の実現を図ることが大事だ。今後も努力していきたい」とも述べた。

フリーアナウンサーの長谷川豊氏がTwitterユーザーのブルドッグ氏の「お前は6年前に取材の現場で取材費を懐に入れてフジテレビから降格処分食らったんだよ……」というツイートに対し、自身のホームページで「ブルドッグなる人物を名誉棄損で法的措置を取ることにしました」と報告。その後、互いのダイレクトメッセージでのやりとりをブルドッグ氏が公開し、話題となっています。 久田将義氏と吉田豪氏がパーソナリティをつとめるニコニコ生放送「タブーなワイドショー」にて、ゲストの掟ポルシェ氏と共にこの話題に言及。吉田氏は長谷川氏が記載した言葉の間違いや、法的措置を取ると警告した相手が海外在住だった為、裁判ができなくなった顛末を解説しました。 長谷川豊氏 （画像は長谷川豊氏公式サイトより）―あわせて読みたい― ・『新潮45』休刊の真相は「極左の暴力組織の嫌がらせ」と発言した長谷川豊氏に対し「仮想敵にするほど左翼に力

転職サイトの求人でよく見かける「総務事務」という仕事。総務は未経験でもできるものなのでしょうか。どんな仕事なのか想像しにくい人もいると思うので、今回は、総務の仕事内容から転職に必要な知識を紹介していきます。 知っておきたい総務の仕事内容や給与 総務は「雑用係」ではなく「ほかの部署でできない仕事を受け持つ」 会社に必要な物品の管理や書類、手続きなど行なう 社内の現場と上層部をつなぐ調整役 年収は平均400～500万円程度で、30代以降から伸びる傾向にある 総務の仕事に向いている人や必要なスキルは？ 高いコミュニケーション能力があり、気遣いができる 会社が関わる業界や技術に関する専門知識を身につける 会社の運営方法を知っておく どんな人が総務の仕事に向いているのか 30代以降で一つの仕事に精通している 職場の中でリーダーや調整役を任された経験がある 書類の作成やプレゼンなどに慣れている 人の世

ハイリスクミッションセラピー 仲島歩 <完結済み>もんでもんであの娘をすくえ！ばれたら終わり!?あの娘とぼくの絶対秘密の医療行為ラブコメディー!! [JC全5巻発売中]

最近話題のカジノ法案についてのニュースにとても興味があります。 国会でカジノ法案が可決が進んでおり、もうすぐカジノ解禁となる時期が来るかもしれません。そのことによって今問題であるパチンコ依存者などのパチンコ依存症が問題視されておりカジノにどっぷりハマってしまうカジノ依存症の人が増える可能性があります。また、そのことによって、借金が増え自殺者が増える可能性もあります。裏のヤクザへお金が渡る可能性もあり可決されると大問題の影響が起きるかもしれません。私は未来問題にとても興味があり財政は2兆円ともいえる利益があると言われているが、それに弊害する人間の生活も悪くなる可能性もあるこのことに私自身はこのニュースに興味があります。

斎藤一人さんがオススメする本ということで、何も考えず手に取った俄。ストーリーは、父が逃げてしまい、子1人になった主人公がどうやって生きていくか？ どうやって金を稼ぐかから始まる。正直、泥棒稼業に近いことをする主人公。現代に合わず、このまま読み進められるか不安になった気もありましたが、大きく成長していく主人公はお金を求めず、人の大事さ、命の大事さを最上級の課題として生きていく。 命に代えられるお金は無いといったところです。現代では、お金、地位、自分の立場、その後といった自分中心のことを大事にするあまり、義理と人情が忘れ去られることが多々あります。欧米化とはそういうものなのでしょうか？最後に勝つのは、俄の主人公、万吉のような生き方であって欲しい。万吉のように生きたい。 そこまで自分がバカになれるのか？読み進めるほどに自問自答を繰り返し、万吉ワールドに夢中になります。人の生き方、生き様が書かれて

カジノ法案なるものが成立しました。個人的には、これほど芸術文化に恵まれている日本でなぜいまさらカジノ施設が必要なのか首を傾げてしまいます。 ギャンブル依存症対策として入場料を「6千円」に設定するというのも理解できません。これは安すぎて対策にも抑止力にも何にもならないのではないでしょうか。ディズニーランドで遊ぶのに中・高校生でも6400円払わなければならない時代です。それでもディズニーに心酔する人は行くのをやめないわけです。カジノの開設は、訪日外国人の数を増やすことが狙いのようですが、訪日外国人の多くが日本の文化や日本人のおもてなしに心酔して帰国していくことを忘れてほしくないです。日本にカジノ？と首を傾げる訪日外国人も多いのではないでしょうか。

２０１８年サッカーワールドカップロシア大会が終わった。優勝を飾ったのはフランス代表で、２０年ぶりの優勝で幕を閉じた。クロアチアは、後半になると目に見えるくらい運動量が落ちてしまった。クロアチアは、ここまでの勝ち上がり方と日程の問題で不利な中、よく戦ったと言える。 人口４００万人あまりの小さな国が、ここまで躍進できたのは、チームとしての団結力と全員がハードワークを惜しまない戦いぶりに尽きると思う。もちろんモドリッチをはじめタレントは豊富にそろえていたが、そのタレント達が献身的に戦う姿が見ているものの心を打つのだと思う。同じような戦いぶりでベルギーをあと一歩まで追い詰めた日本代表の戦いぶりも世界から称賛されていると思うと、世界中の人々がチーム一丸となって戦う姿に感動していたのだなと感じた今回の大会であった。

梅雨明けして以降、いったい何日ぐらい酷暑のニュースをトップで扱うのかと思うぐらい連日のように酷暑がまず話題に上がります。 猛暑を超えて酷暑ですからこの夏の暑さの酷さが伺えます。 私が子供の頃と言えば最高気温が35度を超える時はまれで酷い暑さの目安が35度ぐらいでした。 しかし今年は35度なら少し暑さも和らいだなという印象さえ持つほどで、これは本当に恐ろしい事だと思います。 全国の最高気温を見ていたら何と沖縄が避暑地になってしまうのだから驚きます。 この暑さはまだまだ続くということでいつまで続くのかという終わりが見えない怖さもありますし、これが今年だけの異常気象なのかもわかりません。 もしこの暑さが異常ではなく例年並みの暑さということになれば日本はもはや温帯ではなく熱帯の国となってしまうでしょうね。

安倍政権の悲願だったIR整備法が遂に通常国会の会期末に成立しました。海外からの観光客を増やすための方策とは思いますが、果たしてどれだけ効果があるのか。デメリットとして指摘されるギャンブル中毒の防止についても、しっかり対策をしてほしいです。 しかし、入場料もかなり高めに設定されていますし、行くことができる回数も上限があるとのことですので、日本人の方でどれだけいくのでしょうか。そもそも入場料も払えてたくさんお金を賭けてくれる富裕層をターゲットにしているのかもしれませんが。個人的には、カジノ側が客にお金を貸し付けることができるというのが、気になります。現在の公営ギャンブル、パチンコでもそんなことはしていません。これでは、中毒の人は無尽蔵にお金を借り続けて借金漬けになってしまうと思います。

亡くなった桂歌丸さんの2時間の追悼特番ということで録画もして見ました。 率直な感想を言うと思ったよりも悲しい特番でした。 歌丸さんのドキュメンタリーと言うか、笑点の司会を降板して病気と闘いながら高座に上がり亡くなる直前まで密着したのは色々考えさせられましたが、もっと笑えるような内容の特番の方が歌丸さんも嬉しかったのではないかと思います。 たい平さんが途中で仕事の為番組を抜けてしまったのは残念ですが、後半は見ていて辛い内容だったので抜けてよかったのかも知れません。 病院のベッドの上で呼吸器に繋がれながらも「椎名の宝はカネだ」なんてネタを言うなんてさすが噺家です。 最後の林家木久扇さんの「歌丸さんにごちそうしてもらったことが一度もないのでごちそうしてもらいたい。終わり」とシンプルに済ませて笑わせたのは凄く良かったです。

最近の異常な暑さと、それに対する学校の対応のおかしさが気になります。 愛知県で小学生の男の子が亡くなったのに、まだ炎天下での行事や体育館での集会などが行われて、熱中症で倒れる子供が後をたちません。 水筒の持参禁止やスポーツドリンクの禁止など、水分補給すらさせてもらえないことがあるとか。 一連のニュースの中で、学校にエアコンがほとんどないことを知りました。昔はなかったけれど、最近の学校には設置されているという話を聞いていたので、とても驚きました。 そして、都会と地方ではエアコン設置の格差があるそうです。東京はほぼ100%なのに、猛暑で有名な岐阜県多治見市はほぼ0%、暑いところこそ必要なのにやはり田舎は自治体に余裕がないからでしょうか。 昔は暑さは我慢するもの、という風潮だったけれど、昔と今では気温がぜんぜん違うのに根性論でどうにかなるものではないと思います。 子供を守るために、学校にはもう少

ブロックチェーン技術を利用した仮想通貨。その仮想通貨だと主張する「プーアル茶コイン」が、被害総額3.07億元（約53億円）、被害人数3000人の大型詐欺事件であることが発覚し、運営していた6人が逮捕されたと財経網が報じた。 安易に使われすぎる「AI」「ブロックチェーン」 最近「AI」という言葉が安易に使われていることに、もやっとしたものを感じられている方も多いのではないだろうか。AIの定義は「人間の知的活動をコンピューターに代替させたもの」だから、かなり無理はあるが、電卓だってAIだと言い張れないことはない。そのため、何にでもAIをくっつけることができる。「AI投資」「AI SEO」「AI婚活」「AI家電」。単純な判定アルゴリズムを使っているだけで「AI」とうたっても、嘘だとは言い切れないところが苦しい。要は、売れるから、目立つから「AI」という言葉を安易に使っているだけなのだ。 中国では

前回の記事で、私は杉田水脈さんが数値の杜撰な取り扱いと印象論から持論を始めようとしていることを説明しました。 『新潮45』2018年8月号杉田水脈「『LGBT』支援の度が過ぎる」精読(01) - illegal function call in 1980s お断りしておきますが、私は―極論ではありますが―政治家は数値をおろそかにしても、印象論から入っても構わない職業だと思っています。その思想が社会のよき転轍になるのであれば一向に。問われるべきは杉田さんの思想です。 引用します。 しかし、LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか。もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます。職場でも仕事さえできれば問題ありません。多くの人にとってそれも同じではないでしょうか。 掲題書P.58 論点は大きく3つと思われます。 LGBTの

福田恆存論から、はあちゅう方面を斬るとかいろいろやらなくてはならないことがあるのですが、いったん筆を擱いて、『新潮45』2018年8月号に掲載された杉田水脈「『LGBT』支援の度が過ぎる」を精読していきます。 * まず初めに、これから行う批判にとって不利な点から申し上げます。『新潮45』本号は、「日本を不幸にする『朝日新聞』」と特集の銘を打っています。杉田論文もこの大枠に沿って語られることだということには、批判側も、擁護側も、前提しておいてください。 では冒頭から引用を始めます。 この1年間で「LGBT」（L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー）がどれだけ報道されてきたのか。新聞検索で調べてみますと、朝日新聞が260件、読売新聞が159件、毎日新聞が300件、産経新聞が73件ありました（7月8日現在）。キーワード検索ですから、その全てがLGBTの詳しい報道では

サンド人気爆発「怯えてる」　伊達は「カロリー０理論」で専門家から怒りの手紙

杉田 水脈（すぎた みお、1967年〈昭和42年〉4月22日[1] - ）は、日本の政治活動家。 自由民主党所属の元衆議院議員（3期）、新しい歴史教科書をつくる会理事。旧姓は吉岡（よしおか）[2]。元総務大臣政務官。 兵庫県神戸市垂水区に生まれる[自己 1]（現住所は宝塚市伊孑志2丁目[3]）。「水脈」の名前は、父親が万葉集からとった名前であるとしている[自己 2]。 親和中学校・親和女子高等学校を経て[自己 3]、1990年、鳥取大学農学部林学科卒業[1]。同年4月積水ハウス木造（1995年に積水ハウスへ吸収される）に入社、1992年4月より西宮市役所勤務[1]。1993年に結婚。娘を出産[自己 4]。 2010年5月、西宮市役所を退職[4]。同年10月8日、みんなの党兵庫6区支部長に就任[5]。政治家を志したきっかけの一つは自著では土井たか子の演説を聞いて感銘を受けた事であるとしている

（自民党の杉田水脈〈みお〉衆院議員が、同性カップルを念頭に「子どもを作らない、『生産性がない』」と行政支援を疑問視した寄稿をしたことについて）無知、無理解、悪意に満ちた偏見で、あまりに悪質な発言。生産性がないというのは、個人の尊厳を根本から否定する妄言だ。議員の資質に関わる重大な発言だ。 杉田議員個人の問題ではない。比例代表として公認し、国会議員にした自民党の責任が問われる。杉田議員は、（ツイッターの）ツイートで、大臣クラスの自民党議員からも、「間違ったことを言っていない」と言われたと。誰なのか明らかにする必要がある。 発言の全面的な撤回と謝罪を求めたい。こういうことを放置していたら、自民党は基本的人権、ＬＧＢＴの尊厳について語る資格のない政党だとなる。（記者会見で）

オカマもゲイも納税者だから生産はしているでしょ。 https://t.co/cLyNMIlMkn