英語にwell-organaizedという言葉があります。人物に使うと、几帳面で部屋はすっきり整理され、締め切りもきちんと守る人。 知り合いの中でwell-organaizedと言えば、真っ先に思い浮かぶのがフィンランドの友人、アヌ。カウチサーフィンのサイトで意気投合し、ヘルシンキの自宅に泊めてもらったのは６年ほど前のこと。彼女は編集者として働き夫と二人の子供を育てていました。 同じ出版業界で働いているといっても、アヌが編集しているのは数学の教科書。下世話な女性週刊誌の記者だった私とは大違いです。 家の中は整然と片付き、買い物は週に１回。スーパーの売り場の配列に合わせたショッピングリストが食器扉の裏に貼ってあり、一週間のうちに使い買ったものにチェックを入れ、夫婦で買い出しに行きます。 一家で日本旅行をした時は、フィンランドと日本の時差が７時間なので、１週間前から就寝と起床を１時間ずつずらし

（２０２１年１０月１１日　アルツハイマー型認知症の診断から約１４年８ヶ月） ＊ハサミを持って紙を切る。 この作業は簡単ではないと思います。小さい子供が初めてハサミを使うようになるのはいつからでしょうか？極めて個人差が大きい問題だと思います。 それでも２歳以降からが多いようで、ハサミで切る作業に興味を持った時に練習を始めるのが良いようです。 私がアズキを育てていた頃を思い返すと、３歳で幼稚園に入る頃には出来ていたように思います。 「きれた❗️」 と嬉しそうに笑っていた娘と、今のおママの笑顔が私には重なって見えます。 本来手先が器用なおママでも、認知症歴１４年にもなれば難しくもなるでしょう。今のおママは時々「切る」という動詞が理解できません。だからこそ切り終えて、 「できた❗️」 というおママの笑顔は、３歳のアズキと同じくらいの達成感だと思います。 ハサミで紙を切ると、４つの刺激が脳に伝わると

邦人の国際線新規予約、出来るようになったそうですね。 ひとまず、 どうしても日本へ帰国しなければならない状況の方がいらしたとしても、 なんとか帰れるようで良かったです。 それよりも、日本の場合は隔離強化、ルール徹底を強化した方が良い気がします。 隔離機関に関しても、政府が指定した隔離ホテルを 自費で予約して泊まってからの帰宅の方が お金はかかりますが、ご本人もしっかり隔離出来ますし、 景気で落ち込んだホテル業界も指定隔離ホテルになる事で一定の収入が得られます。 ハイヤー会社さんも特定の場所への送迎が約束されますし。 そんなに甘くないかしら。 香港で見つかった新変種の感染者は、 空港内と隔離ホテル内で見つかり、市中感染者は確か53日くらい連続ゼロだったと思います。 水際対策が成功している事と、ルール違反には罰則規定があり それを守っているからだと思います(やはりお金が絡むとシビア) 香港、日