甘利明経産相と渡海紀三朗文科相は，2008年6月17日に行われた定例記者会見で，経済産業省と文化庁が，Blu-ray Disc録画機とその媒体を私的録音録画補償金制度の対象機器にする「Bul-ray課金」に合意したと，それぞれ明らかにしました（Tech-On!関連記事1）。 甘利経産相や渡海紀三朗文科相は17日の会見の中で，この措置が6月2日の運用開始予定が延期となり，宙に浮いた形になっている地デジ録画機向けの新しい著作権保護ルール「ダビング10」の早期実施に向けたものだと明らかにしています。例えば甘利経産相は，「この合意がダビング10の早期実施に向けた環境整備の一助となることを期待する」と述べ，8月の開幕が迫った北京五輪までの実施を示唆しました。 新聞報道などによると，増田寛也総務相も17日に訪問先のソウルで記者団に，ダビング10を北京五輪の開幕までに実施するために，「6月中にできるだけ

□ デュアルスタックは不可能 □ JPNICは無意識に強制移住を主張している □ はじめに デュアルスタック（IPv4/v6共用体制）は不可能ですし、 実は、JPNICは無意識のうちに強制移住を主張しているんです。 この二つは同じことなんですが、理解していない人が多いので （というか、JPNIC自体がわかってない）、 デュアルスタックがいかに不可能か説明します。 そりゃ、いきなり全世界全員即時強制移住させるならいいですよ。 でも、それは政治的にも絶対にありえない。 というか、政治的にそれができるなら、IPアドレス税を導入すればいい。 そうすれば、移行コストゼロで瞬間的に問題は解決されるのだから。 となると、当面は、デュアルスタック戦略を貫くことになる。 が、しかし、これには致命的な問題点がある。 なぜかというと、全世界全員同時即時強制移住じゃないかぎり、 相手のかなりはIPv

2008年06月18日 アジア最終予選の対戦日程に泣かされる可能性がある・・・ 初戦の相手はサウジアラビア、イラン、バーレーンに絞られている。 「３分の１の確率でバーレーンと戦うことになるんでね」。 岡田監督は先を見据えている。　（スポーツナビ／デイリー） これでピンと来たので、少し書き進めて具体的に想定していくと、 Ｗ杯アジア最終予選では、日本は　対戦日程に泣かされるチームの一つとなる 可能性が高い為に、長くなるが、少し書いていきたいと思う。 Ｗ杯アジア最終予選の組み合わせに関して、より具体的に考えていくならば、 ＡグループとＢグループの２グループに分けられ、 Ａグループ：Ａ１、Ａ２、Ａ３、Ａ４、Ａ５の５チーム Ｂグループ：Ｂ１、Ｂ２、Ｂ３、Ｂ４、Ｂ５の５チーム　となるのだが、 日本は、2006Ｗ杯ポイントが、現在のアジアの枠組みではサウジと並んで 同率４位（Ｗ