「ダメだね、ぺちゃっ鼻の団子っ鼻の、失敗作だ」 これが、私が生まれて初めて祖母からかけられた言葉である。勿論記憶にあるわけではない。のちに母から聞かされた。 生まれたての私は、不細工の烙印を押された。 そしてズルズルと、それを引きずり成長していく。 そんな悪夢のような20数年から、ここ数年で脱却しつつある。 自分が美人かブスかは知らねぇが、そこそこ愛着が湧いてきた。 なぜ急にこんなことを書こうと思ったかというとshe isさんというメディアの 女子力より、人間力を。長田杏奈が提案する自分のためのメイク - She is [シーイズ] 自分らしく生きる女性を祝福するライフ＆カルチャーコミュニティ こちらの記事を読んだからだ。 とても、力強さのある、けれど女性らしい柔軟性のある素晴らしい記事だった。 記事の中で長田さんは 顔は、自分商店にかける看板のようなもの。その看板を手入れして、思い思いに