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柳田國男の検索結果1 - 4 件 / 4件

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柳田國男に関するエントリは4件あります。 text、 game、 読み物 などが関連タグです。 人気エントリには 『アマガミ感想 -愛とシステムと柳田國男-|かにパルサー』などがあります。
  • アマガミ感想 -愛とシステムと柳田國男-|かにパルサー

    『アマガミ』をプレイしている。アマガミとは2009年発売の恋愛SLGである。私は隠しヒロイン以外のスキENDを一通り見たところだ。あといくつかのナカヨシENDも。 当記事は、んぱんて氏のアマガミ考察に触発されて書いたものだ。氏のアマガミを象徴から読み取っていく考察は面白い。 そんなわけで、当記事は全体で4万字ほどある。とても長い。先にトイレを済ませ、食事や風呂を済ませ、就寝まで済ませておくべきかもしれない。あるいは人生における重要なイベントがまだ終わっていないなら、そちらを先に済ませておくべきかもしれない。例えば青春とか恋愛とか結婚とか子作りとか。何にせよこれは恋愛シミュレーションに関するお話だ。あなたの現実の人生経験がこの記事を読み解く上で邪魔になることはない。あなたが現実の人生に飽いたなら、その時にこの記事の必要な部分だけ読んでもらって結構だ。 恋愛と自己実現  -Kanon問題につい

      アマガミ感想 -愛とシステムと柳田國男-|かにパルサー
    • 「呪いの域に達している」柳田國男と折口信夫という二人の民俗学者の口を借りてアマガミSSを全話レビューするサイトが面白い「教養の無駄遣い好き」

      リンク Wikipedia 柳田國男 柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日 - 1962年(昭和37年)8月8日)は、日本の民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章(没時陞叙)。 「日本人とは何か」という問いの答えを求め、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行した。初期は山の生活に着目し、『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本民俗学の開拓者 48 users 557 リンク Wikipedia 折口信夫 折口 信夫(おりくち しのぶ、1887年(明治20年)2月11日 - 1953年(昭和28年)9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した

        「呪いの域に達している」柳田國男と折口信夫という二人の民俗学者の口を借りてアマガミSSを全話レビューするサイトが面白い「教養の無駄遣い好き」
      • R774@まとめ屋 on X: "スレッドにします。 『自力更生の島』今は無人の小さな島に、約50年前まで『ある制度』が存在した。それは、生活の苦しくなった者をこの島に渡し、生活を立ち直らせる制度だった。柳田國男氏等、著名な民俗学者が『困窮島』と称する島の今を確かめるため、長崎県にある『自力更生の島』に行ってみた。 https://t.co/9G7bF4GSTc"

        • 【書評】史料の博捜で柳田國男説を乗り越える──高野信治『神になった武士』評|呉座勇一

          釈迦や孔子のような特別な人間、聖人が神になるのは理解できる。しかし日本では、天下人であった豊臣秀吉や徳川家康、また楠木正成や加藤清正などの英雄的武将のみならず、必ずしも著名でないローカルな武士も神格化され、祭祀を通じて記憶され続けている。 本書『神になった武士』(吉川弘文館)は、徳川家康の神格化(東照大権現)など著名な例に特化した従来の研究に対し、武士祭神の全貌を明らかにしたものである。地誌・名所図会・文芸書類まで博捜することで、神となった武士を網羅的に収集し、統計的に把握した点は他に類を見ず、称賛に価する。 本書によれば、武士が登場して以降、古代から現代までに神に祀られた武士の総人数は2431人だという。そのうち、祭神が一つ、つまり一ヶ所でのみ祭祀されている武士は2112人で圧倒的に多い。 これらはローカルな神と言える。武士が一族として先祖を祭祀し、家の守護を祈るケースだけではなく、地域

            【書評】史料の博捜で柳田國男説を乗り越える──高野信治『神になった武士』評|呉座勇一
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