実際のものだったり、人工的に作られたものだったり、とにかく頭蓋骨と骨に関しての画像をがっつり集めたフリッカーのフォトプールなんだ。皮と肉をはげば、みんな仲良く骨仲間。

昨夜（10日）夜、僕はフェラーリのルカ・ディ・モンテツェモロ会長とチーム代表ステファノ・ドメニカリに、残念ながらフェリペの代役を務められないことを伝えた。僕は本当にこの一時的なカムバックを可能にするためにあらゆることを試したが、とても残念なことに、うまくいかなかった。ムジェロで個人的にF1を試したあと首が痛くなり、内科的・治療的にあらゆることを試したが、その痛みをどうすることもできなかった。 2月のバイク事故による負傷の結果頭頚部を骨折し、不運にもかなり重傷であることがわかった。そのため、僕の首はF1によって引き起こされる極端なストレスに耐えることができない。これは、過去2週間に受けた検査結果と昨日午後の最終検査でも明らかである。ムジェロで1日過ごしても改善しなかったので、日曜日に昨日の徹底的な検査を受けることを決めた。 心から残念に思っている。フェラーリのスタッフと、僕のために祈ってくれ

わたしも構成協力したドキュメンタリー番組『ロマン・ポルノ伝説1971-1988』が放映になります。WOWOWにて初回8月14日、再放映は9月19日。WOWOWに加入されている方は、ぜひご覧くださいませ。ナレーションが蟹江敬三さんなんですよー。ウケケケッ。 詳細はこちらで→http://www.wowow.co.jp/pg/detail/066318001/ 「日活ロマン・ポルノ」。日本の映画史に名を刻む、また世界に類を見ない映画群。男女の性愛を描き続けて17年、送り出された作品たちは1000本以上に上る。 現在も注目される「日活ロマン・ポルノ」を“時代と生きた文化”として振り返りながら、その魅力に改めて迫るドキュメンタリー。 ロマン・ポルノの誕生秘話、裁判など社会を揺るがした反響、冒険的なバラエティに富む作品群、現在も国内外で評価される作家性の高い名作・傑作、時代を彩った女優たち、そしてロ

トンネルを抜けるとそこは海岸だった。 海のない街に生まれ、潮風の吹かない丘に育った。海というものはそれはそれはとても美しいものだと聞いており、実際に臨海学校、海水浴、ドライブで行った海はどれも美しいものだった。だがここはどうだ。私がいままでに（数える程しかないにせよ）行ったことのある海とはまるで様子が違っている。 朝、ドラゴンボールを見ていると突然電話が鳴った。 「どうせ暇なんだろうから写真を撮りに行きましょう」「イエス」 計画を立てるとなかなか動きだせないもので、いきなりのほうが行動に迷いがないことが多い。コトコトと電車に揺られ、同日昼には海岸に着いていた。海を見つめる隊長がいた。 「早いですね。それにしてもここはどういった場所なんですか。ひとは全然いないし、わたしはもっとこう、きらきら光っているような砂浜だとばかり…」 「bishamon」そう短く言うと、隊長は堤防を乗り越え岩場へ向か

ローマからＭＦアルベルト・アクイラーニを獲得したリバプールが、オランダのVVVフェンロに所属する日本代表ＭＦ本田圭佑（23歳）に興味を示しているようだ。すでにリバプールは関係者をオランダに派遣し、VVVの試合をチェックしているという。 以前、VVVのハイ・ベルデン会長は「ヨーロッパでもトップレベルのクラブが本田の移籍金を尋ねてきた」と話しているが、そのクラブはリバプールだったようだ。 昨シーズン、本田はキャプテンとしてオランダ２部リーグの優勝に貢献。出場した36試合で16ゴールを決め、年間最優秀選手に選出された攻撃的ＭＦだ。また、開幕した2009−2010シーズンのエールディビジでは、開幕からの２試合で３ゴールを挙げている。

もしも君がほんとにこの話を聞きたいなら、僕がどこで生まれたとか、子供の頃はどうだったのかとか、仕事とか性癖とか、そういうお見合い相手みたいなくだらないことは聞かないで欲しい。話題がないからお見合い相手みたいにそういう差し支えないことから聞きたがるのかもしれないけどさ、実をいうと僕は、そんなことはしゃべりたくはないんだな。この話だってどうせ嘘だと思うんだろう？だけどある種の真実は嘘をもってしか語れないのさ。頭のかたくなった大人にはわからないと思うけど。今朝、鏡を見たらひどい赤ら顔だったんだ。目もいつもと見え方が違ったんだ。地獄のバッタになった気分。これは眠っているあいだに、梅干の種か、使わなくなったダッチワイフの○○○を、目とまぶたのあいだに入れられたのかもしれない、と手でこすってみようとしたのさ。すると、その手も赤く、ごつごつとしていてまるで怪物のよう。不審に思った僕がさっきより目を凝らし

明け方、昆布先生は夢を見た。 彼が砂浜を歩いていると遠くで呼ぶ声がする。見れば、波打ち際で秋帆が笑いながら手招きをしていた。しかし急いで駆け寄ってみるとそこには誰もおらず、ただ冷たい潮風が海の彼方から吹きつけているだけだった。 と、いきなり足元を洗う波の中から何かが踝のあたりにからみつき、強い力で彼を海中へと引きずり込もうとした。見るとそれは、誰のものともつかない人間の手であった。 昆布先生の体は引っ張られるまま、うつ伏せに浅瀬から深みの方向へと引き込まれていき、彼は必死にもがいて何か手がかりになるものを探したが、指先に触れるものは海水と柔らかい砂の感触のみであった。だがやがて、その手が何か固いものをつかんだ…ようやく水面に顔を上げてみると、それは海中に立ってこちらを見下ろしている秋帆の足首であった。昆布先生は必死に助けを求めようとしたが何故か声が出ない。秋帆はその姿をじっと観察していたが