上野動物園のメスのジャイアントパンダの「シンシン」は、妊娠の兆候がみられることから、出産に向けた準備のため、来月３日から一般展示を中止することにしていましたが、動物園は体調を考慮して予定を早め、３０日から展示を中止することになりました。 上野動物園のメスのジャイアントパンダ「シンシン」は今月に入って食欲が落ちたり、体重が減った状態が続いたりしているなど妊娠の兆候が見られ、動物園は妊娠していれば来月から８月にかけて出産する可能性が高いとしています。 動物園によりますと、シンシンは、２７日から出産用のオリのある部屋へ誘導する訓練を始めましたが、２８日の夕方ころから物音や光など外部からの刺激を避けるようになったということです。 さらに、２９日はほとんど寝室やオリにこもった状態になり、展示場に出た僅かな時間にも客に背中を向ける状態が続いたということです。 動物園は、シンシンが出産に向けた訓練を始め

８月９～１１日に開かれる「鳴門市阿波おどり」（鳴門阿波おどり実行委員会主催）のポスターが完成した＝写真。幅広い年齢層に参加を呼び掛けようと、１９８０年代の人気アニメ「魔法の天使クリィミーマミ」を起用。県内外の宿泊・観光施設などに掲示してもらう。 ポスターはＢ１判（縦１０３センチ、横７３センチ）１１００枚と、Ｂ２判（縦７３センチ、横５２センチ）２７００枚を作製。「騒（ＺＯＭＥＫＩ）魔法にかかる鳴門の夏」というキャッチコピーを掲げ、浴衣姿で踊り見物を楽しむクリィミーマミなどのキャラクターが描かれている。 ポスター作製費は約１００万円。アニメ関連グッズを販売する「ｓｔｕｄｉｏぴえろショップ」（７月１日～９月３０日に鳴門地域地場産業振興センター）で、Ｂ２判５００枚を無料配布する。問い合わせは同市観光振興課＜電０８８（６８４）１１５７＞。