「あと十年生きたらいいのに」 猫を撫でながら何となく口にした自分のその言葉で、 もうそんなに長い時間は望めないのだという事に 改めて気付かされ、愕然とする。 あと十年もあればチィさんはギネスの長寿猫記録を塗り替えて 本物の化け猫になれるだろう。 残りの時間を数えたりするのはよそう。 何年一緒に暮らしたかなんて、これまで通り忘れていよう。 正確に知る必要はない。 横で眠るチィさんを起こさない様に静かに撫でる。 掌に伝わって来る暖かさはまぎれもなく本物で、 これ以上確かなものなんて他にあるだろうかと思う。 これがなくなるなんてどうしても信じられない。 今はこれだけで充分だ。

少し前に、にょうさんが思いつきでジャミラ（稲中でおなじみのＴシャツを頭にかぶるアレ。）をしてたらぶしの姿がものすごいことに…！ この後しっぽ極太、背中モヒカンのままジャミラを追いかけていってちょっときもちわるかったです。*1 *1:その動画もあるのですが画像でおわかりのように写っている部屋がちらかっているのでお会いしたひとだけに見せてます。

週末は以前からお話を頂いてた写真の仕事をやりに、ちと遠方へ出かける。新幹線、高速バス…等かんがえたのだケド、ちょうど18切符の季節ということもあり、鈍行列車で時間をかけていくことにした。日記を書いてて悪いことはそんなにないケド、いいことはたまにある。カメラをもらったり、仕事をもらったり。数年前までは、そんなのまったく考えもしなかったことだ。このまま良いことばかりが続いて、手っ取り早くネズミの住むアパートから抜け出したいものだ。なんて、夢想している。 今回の仕事は建築写真ということで、話をいただいた当初から、自分には無理だということがわかっていた。なぜかというと建築写真というのはとてもむずかしいもので、素人が易々と手を出せるものではないからだ（あいまいな言い方だけど）。で、なぜ無理だと思う仕事を返事一発引き受けるかといえば、そこはとことん前向きな発想の転換、というやつである。要は建築を撮らな

母が家で晩ご飯を作っていると、会社の父から電話があったそうだ。 「ちょっと言いにくいんじゃけど……今夜うちに連れてきたいやつがおるんじゃ。ええかいの」 急な話とはいえ、会社の若い連中を晩ご飯に招待するのは珍しいことでもないので、準備万端整えて待っていると、父が連れて帰って来たのはこの子だったらしい。 言いにくかったのはわかるけど、ちゃんと言ってやれ。

実家で新たに子猫を飼い始めるにあたって心配事がひとつ。元から飼ってるチースケ（1歳）が極度の人見知りで、しかも今までほとんど他の猫に会ったことがないことだ。 俺は実家にいなかったので、1日経ってから母に電話で様子を聞いてみた。 「最初はギャーギャー言ってケンカしてたけど、一度風呂場に2匹閉じ込めてしばらくおいといたら、仲良く一緒に大人しく出てきたよ」 ケンカし疲れただけじゃないのそれ。

この写真にキャプションをつけるとこんな感じでしょうか…。 「ねぇアンタ、写真撮られてるわよ…」 オラオラー！ 「アンタ、殺っちまいなさいよ」 オラ！

日記の日付とはずれてますけど、今日（2月22日）は猫の日！ということなので、これまで撮りためてきたんだけど日記にのせるやつからは外してて、どうにも行き場のなかった猫写真をこの機会に大量アップします！すんません！で、ほんとうは去年のやつから全部のっけようかとも思ったんですけど、それやると枚数が半端じゃなくなるんで今年のぶんだけにしました…。ぼくの写真は自分で言うのもナンなんですが、あまり変化がないというか同じようなやつが多いんで、見ててどうなのかなーって気もするんですけど、猫の日だからま、いーやと思って並べます。すんません！で、さすがに50枚近く写真があるんで迷惑かかったらあれなんで、いちおう畳んでおきます…。「続きを読む」を押したらドバーっと写真が出てきます。すんません！

This is one of my cockatiels, Fabian, sitting and riding on the back of my cat, Annabella. Bella kitty is all girl and is shown here expressing the purse fetish she's had since she was a kitten. She also has a thing for shoes, of course, but I digress. Fabian often sits, climbs, lands and rides on her, maybe because she is warm and furry, but then they do seem to like each other quite well, so it'

新年早々相変わらずなぶしさんです。（どうやらラックの向こう側に遊び道具があったもよう。）

あけましておめでとうございます！今年の抱負とかは色々ありますが、ブログ的にはもう少し更新頻度を上げたいです。あともっと猥雑な内容にして何が出てくるかわからない日記にしたい。 今回はあまり猥雑でなくて申し訳ないのですが、年末年始は帰省していたので「本人的には帰省だけど周囲的には旅行だよなー」と思い、帰省の内容を写真でゆるくたどってみたいと思います。 関西から九州・四国方面への帰省は、関西汽船が一般的です。一枚目の写真は帰りに撮ったものですが、このさんふらわあという船で帰ります。 船の上にはよくわからない機械がいっぱいあって楽しい。 雑魚寝の二等船室は繁忙期には人ですし詰めになり「奴隷船」と称されるそうですが、特に混んではいませんでした。っていうか船底でオールを漕がされるならともかく、奴隷船に失礼！ 朝になって甲板に出てみると雨で濡れていてすごく危なかった。海の藻屑と消えかけた。 お土産は鶴屋

この前たまたま遭遇したネコ同士の喧嘩において（ひま人なので色んなものに遭遇します）、あまりにも見事にクロスカウンターを決めている猫ボクサーを見かけましたので、記念にのっけておきます。 ちなみに、得意の左ストレートを繰り出したものの、そこへ見事王者の右クロスを合わせられ、挑戦者は心が折れてしまったのか、そのままダウンしてしまいました。かんにんして〜みたいな感じでしょうか。

父の会社で飼っている生後半年のねこ、チースケの武勇伝。 近所に住んでいるおじいさんが、柴犬の散歩ついでに父の会社に挨拶に立ち寄っては仕事中でもお構いなく長話をしていくので少し迷惑してたんだけど、あるときチースケがおじいさんの柴犬の前に立ち、毛を逆立てて 「シャーッ！」 と威嚇すると、体の大きさはチースケの3倍はあろうかという柴犬が、プルプルと震えてウンコをもらしてしまったそうだ。 「あれ以来おじいさん、うちに来んようになったよ。チースケの方が番犬に向いとるのう」 柴犬かわいそう。