こんばんは☆ 以前にupした中世/近世編と分けましたが 今思えば、一緒でも良かったかも?!と... 私はそんなに中世/近世の仮装に興味が無いのかも?! とも思えて来ました... 写真を纏めて分かったのは、今回upする様に 私は自然な方と個性的な方が好きな様です 仮面はやはり... 先日の鳥かごにリードを付けた彼らも ギラギラした仮面が無ければ個性的で私好みでしたが... 昨年、中世/近世のコスチュームで写真に写せた 個性的な方はこのご夫婦のみ 頭に鳥かご 他の方々は自然な感じで お食事がお済みで良かった☆ 左：男性のちょうちん型のパンツと帽子はヴェネツィアのスタイルとは違うかも?! でも、ご夫婦でお花の小牧刺繍の入った生地のコスチューム、素敵でした☆ 右：カツラや帽子が無いと、本当に自然で... 若くて、初々しいカップルでした～♬ 団体は迫力がありますね！！ しかも全体的に暖色系で日傘もお

こんばんは☆ スミマセン、今年のカーニヴァルを目前にして 今更ですが昨年のレポです 今晩は序章としてヴェネツィア全体の感じがお伝え出来れば... と写真を選んでみました(・ω・)/ いきなり メイン会場のサン・マルコ広場へ行くのも良いのですが 私は駅の方から逆回りで 徐々にテンションを上げていきます 左：同じ仮装をした2つ異なるグループが遭遇 以前の記事にも書きました様に カーニヴァル中でも路地裏はひっそりとしています カーニヴァル中の人混みと言ったら... 水上バスやトラゲットも勿論 滅茶苦茶に込みます 仮設トイレもあります 「やっぱり、仮装したくなった」方の為にも 衣装も揃えられる様になっています このブースは飲食の自販機のメーカーだったかな?! その配置mapとトート・バッグが無料で貰えました。 配置mapなのでヴェネツィア全体の地図(°∀°)b フェイス・ペインティングもいたる所で

こんばんは☆ すっかり忘れていました... 1ヶ月程前に行った展示会『Lorenzo Lotto(ロレンツォ・ロット)』展 サンクト・ペテルブルクのエルミタージュ美術館の 「Madonna delle Grazie」がイタリアで初めて展示されるということで 観に行ってきました 修復されたアカデミア美術館☆ エントランスから入ると 今はかなり開けた空間がそこにあります チケットはこちらで☆ 左右にゆったりとスペースのある 1階と2階を結ぶ階段 階段を上ると チケットをチェックする人がいらっしゃいます ロレンツォ・ロットの図録をかなり真剣に... 教会とその施設だった建物を美術館にしているので 天井画や 下の階段の写真は違いますが パラーディオ改修の回廊や階段も見られ 建築的にもなかなか興味深い美術館 美術館の歴史などはまたお話いたします。 今日は常設展と共に開催されているロレンツォ・ロットの

こんばんは☆ 落書きの続きですが 今回ご紹介するのは、落書きとは呼べない様な... アート性もあり、また連作という事もあり 先程のものとは別にupする事に なかなか素敵なものです 先にも書きましたが落書きなので本当はダメです 如何でしょう、コレ？ 分かりますか？？？ 上の写真の... 左は　no.1/c　ponte s.maria nova (ポンテ・サンタ・マリア・ノ-ヴァ) 上の写真の右は、下記宮殿の私用の橋だったかしら... nov.2/b　Palazzo Pisani S. Marina (パラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナ) そして3つ目のこちらは... 橋自体にペインティングしてあるのではなく 近くの壁に(*^ー^)ノ 橋の名は no.3/a　ponte dei fuseri (ポンテ・デイ・フゼーリ) 絶対連作で絶対町中にある！と確信してましたので 3つ目を見付けたらup

こんにちは☆ 昨日の続きです そろそろ時間と思い、出発地点に戻ると 運営委員の方々は勿論 ウォーミング・アップをしていた参加選手も集まっていました 何やら真剣に 最終の打ち合わせをしているようです... この競技はREMATHRON(レマスロン)といいます。 毎年行われていますが、今年で5回目。 行われる様になったのは Massimigliano Pagnin(マッシミリアーノ・パニン)さんという ガラスのマエストロで舟漕ぎでも名選手だった方が 若くして2006年に亡くなりました。 その弟のルカさんが彼の追悼記念として このレースを企画し ムラーノのボート漕ぎ団が運営開催する様になったそうです。 私の知る所ですが... たぶんレマスロンはこの為だけに行われていると思うのですが なかなか興味深い、競技です。 参加者に何人も知り合いがいたのですが 「あら、あなたも参加するの？」と聞けば 「この

こんばんは☆ サルーテの記事の番外編として 今日は当時、ペストのお医者さんの出立ちを クローズ・アーーーップ ペストの医者は medico della peste(メディコ・デッラ・ペステ) 話しがそれます... ご存知方も多いと思いますが、ワンポイント雑学 複数の場合はmedici della pesute(メディチ...) イタリア語でmedico/mediciは、形容詞で医学の、医者のという意 名詞で医者、医師、治療者、薬という意。 メディチ家の先祖は医学、薬学系とも言われ 家紋章にある6つの丸いものは丸薬や 吸い玉(血を吸い出す丸いガラス)ではないかと言われてもいます さて、この衣装は16世紀にフランス人医師 Charles de Lorme(シャルル・ド・ローム)によって 考案されたそうです マスクの先には、薬草(ハーブ)やエッセンスが入れられ マントや手袋にはワックス(蝋)が塗

こんばんは☆ 昨日は気弱な事を申し上げて御免なさい。 励ましのコメント、メッセージを戴き 有難うございました。 また、色々とお返事遅れてます（;´▽｀A`` alex、元気にしております さて、ビエンナーレの開催期間も 残す所あと10日となりました＼(゜□゜)／ 本格的に寂しいヴェネツィアの冬になりますね。 すっかり間があいてしまいました 妹と一緒におこなった「秋の芸術鑑賞強化週間」... 前記事はテーマ「biennale/展覧会/イヴェント 」からご覧下さい☆ 今日はビエンナーレメイン会場レポ、最終回です 昔、ヴェネツィア共和国の造船場だったアルセナーレ その1部と言えども広大な敷地の中にある作品を ジーーーックリ、見ながら回るのは大変... 一旦屋外に出て他の会場へ行く途中 何度かお客さんを乗せているカートが横切ります 歩いていると、緑の看板が奥にっ＼(゜□゜)／ どうやら、チケットの

こんばんは☆ 沢山の読者登録を有難うございます この場をお借りしてお礼申し上げます！ 6月にupした記事ですが、やはり 動画を添付出来なかった事がずっと納得出来ないままでした 同じものですが、vimeoを添付出来る様になったので どうしても今回は添付したものをupしたくて... スミマセン 絵画に出てくる教会の答えは明日に そのヴェネツィア・クイズの記事はコチラ さて、ヴェネツィアを説明するには 文章では限界があります この様な動画をずっと探してました ご覧になった方も、きっといらっしゃると思います☆ ヴェネツィアがどの様な環境にあり ヴェネツィアがどの様に作られた町で 今のヴェネツィアは... 本当に良ーーーく出来た動画 建築に関心のある方々も必見☆ 18分の映像＆説明ですが 本当に素晴らしい作品です お時間のございます時、是非是非ご覧下さい 英語ver. How does Venice

こんばんは☆ ため息の橋周辺の修復その後レポです 以前の記事で... 「間違えないで！ため息の橋」の記事はコチラ ドゥカーレ宮殿と牢獄だった建物の外壁修復は 行ってみると... イタリアらしくなく 町の告知通りに終わっていました～ パーリア橋越しに見える 修復終了したドゥカーレ宮殿の外壁 こちらの修復、この様にカバーされてしまったのは 2008年の8月末からだったのですが... カバーがはずれ ちゃんと「ため息の橋」が見られるのね～ と橋の正面へ... 第一声は ウッソーーーッ！！ もっと酷い事にっΣ(~∀~||;) そう、「ため息の橋」自体が 修復に入ってしまいました・・・ シースルーで辛うじて見えますが 残念過ぎます カバーがしてあっても やはりパーリア橋からため息の橋が見えれば良かったのでしょうか... 下の写真はブログもしてなかった頃なので 何故、撮ったのか分かりませんが 私の持っ

こんばんは☆ 皆さんは交通手段が断たれた時 這ってでも帰宅出来ますか？ 取り敢えずヴェネツィアの本島内にいれば 私は帰宅する事が出来ますが... もし、本島と橋で繋がっていない島にある友人の家にいたら 自家用ボートが無くては帰れません ジュデッカ島、ブラーノ島、ムラーノ島、リド島 自家用ボートを持っていない人の交通手段は 歩きか水上バスか。。。 でも水上バスが通常運行しない時ってあるんです 幸い全てが運行しないわけではありません 私は殆ど乗らないので... 水上バスをご利用の方は 随時、チケット売り場等でご確認下さい アックア・アルタの時 橋の下をくぐる GUGLIE(グーリエ) ー TRE ARCHI(トレ・アルキ)間以外は 運行しているはずです... 例えばムラーノ島を駅方面からいかれる場合 TRE ARCHI(トレ・アルキ)まで歩けば行けます。 ストライキの時 TRAGHETTO(ト

こんばんは☆ メキメキと春らしくなって来ているヴェネツィア 日差しが眩しいです 先日、夫アレさんがmurrine(ムッリーネ)と呼ばれる 金太郎飴と同じ様にして作られるガラスのサンプルを 家に持って帰ってきました。。。 このムリーネの制作者は あの引退されたマエストロ・ヴィットーリオです これは価値のあるものか、どうか夫に聞いた所 このムッリーネのみでは、残念ながら何の価値もないそうです でも、どれだけ凄いかと言いますと... 大きさを比べるものが分からないので 取り敢えず、お猪口と一緒に これは如何ですか？！ もんの凄く小さくて細かいです 金太郎飴も作る時は、熱々で大変だと思いますが ガラスは素手では触れません！！ 他の作品と同じ様に 熱い熱いガラスを鉄パイプを使って作り上げます。 Googleからお借りした画像 この花器に使われているムッリーネと色違いのものが2種類 上の写真にあります

こんばんは☆ いつも読んで下さって有難うございます 沢山の読者登録をして戴いて、お礼のメッセージも出せずに御免なさい この場をお借りしてお礼を申し上げます！！ 本当に有難うございます さて先日、お買い物の帰りに見た光景 何か変です 繋いでいたロープが外れて ゴンドラが小運河の真ん中に... 持ち主のゴンドリエーレが登場しましたが 手も足も出ず... 助け舟? 助けゴンドラ?がソロリソロリと現れる 助けゴンドラを橋に、渡るゴンドリエーレ 野次馬は私を入れて6人、みんな地元の人 それだけあまり見ない光景で、皆さん携帯で撮影してました が、しかし、その人達を写真撮るのを忘れました 無事、自分のゴンドラに乗れたゴンドリエーレ 大事なゴンドラ、壁に当たっていた所をチェック 助けゴンドラはバック・オーライ 後ろの停泊中のゴンドラに気を付けながら、長いオールを上手に使い 元のロープを繋いだ所に無事到着ぅ

こんばんは☆ このトンネルをくぐった続きです... トンネルをくぐって、そこにあったのは... ACミラン系列のサッカー・スクールでした 他はイタリア海軍施設なので立ち入り禁止... ヴェネツィアは行き止まりの道も沢山あるので 途中「この道はどこかに通じているの？」 なんて道を進みながら... ↑ ↑ ↑ の道を進むと左に道がありました 散策しながら、引き返しました この橋を上り、左を見て... 右を見てみる。 奥の道が気になるので... 「行ってみる！！」思うのは簡単な事ですが... ヴェネツィアはそうはいきません でも、チャレンジしてみました 到着出来ました 1400年代、1500年代の建物が 運河や小道に沿ってRが掛かってます！！ 左：先程のこの場所を見た橋... 右：人が柱廊を通っていますが、あちらはまた今度チャレンジ ココからは知っている道 アルセナーレ(旧造船場)の正面に出まし

こんにちは～！ 皆さんお元気ですか～ 結局、今日は鼻の調子が今ひとつなので... 夫アレさんが私達の為にお夕食を作ってくれましたぁ アレさんの出来るなら3分で終わらせたいクッキング～ 今日はサルスィッチャを使います イタリアのサルスィッチャは既に... 色々な香辛料等が混ざっているので そのまま中身だけを使うそうです でも、タマネギ食べたいと我が儘言って 今日はタマネギも入れてもらいました お鍋にオリーブ・オイルを熱し タマネギを入れます タマネギがしんなりしたら サルスィッチャの中身を出して... 炒めます ナツメグと胡椒を加えて ポロポロになるまで炒め トマト・ピューレとバターと 固形ブイヨンを入れて煮込む間に... ショート・パスタを 表示より30秒ぐらい短く茹でて... パセリをふって出来上がり～ ニンニクも入れてませんでしたが... 濃厚なミート・ソースな感じでした！！ 美味しか