六本木でやってたので見てきた。 高度経済成長期に提案された拡張、代謝可能な仕組みをもった都市、建築デザインの展示。 メタボリズムとは新陳代謝。 生物の特性を都市•建築をデザインに取り込むことで、都市の持続的な拡張や、不要になった部分を代謝ができるようにする。 再帰的な構造にすることで同じパターンを使い回したり置換できるように作るとか。 もし、建材や空間が充分安く(ただ同然に)なったとして、そういうことができたら面白いけど、でも、なんのために？っていうのはあるなあ… 結局そこに住むのは人間なわけだから… もしそこに人間が住まない、例えば無人の農場とか工場とか、そういうのを考える時、ああいう構造を利用するのは面白いかもしれない。 ゴルジ構造体とか、棚田みたいじゃん。