定期テストは、多く、授業担当者が採点し、返却する。答え合わせをして、万一採点間違いがあれば申し出るよう指示をする。もちろん、採点ミスはないに超したことがないが、定期テストは担当教員が一人で採点するので単純なミスもあり得るし、また、作問が（ほとんどが）オリジナル問題だから、場合によっては良問とは言い難い場合もあって解答が揺れることがある。 生徒は点数を欲しがることが「多い」。「えっ？」と思われるかもしれないが、何が何でも点を欲しがる生徒ばかりではない。明らかに点数が上がる場合であっても、面倒がって持ってこない生徒がいる。もちろん、間違いに○がついていると言ってくる正直者もいる。（うるうる。。）日本が住みやすい国であるはずだ。 採点間違いに関してよく持ってくるのが、記述式問題。模範解答を読んで自分が言いたかったことと同じ場合、あるいは、自分の書いた答えが模範解答と似ている場合、しばしば点をくれ

算数と数学で３度躓いた。１度目は小学校４年生の時。あるスピードで走っているある長さの対向列車がすれ違うのには何秒かかるかという問題だった。追い越す問題もあったがそっちは授業でわかった気がする。あれは確かに４年生。どうしても分からないので、当時、闘病中で自宅療養し、その次の春に亡くなった私の叔父まで聞きに行った。３０歳だった叔父はしばらく考えて、図を書いて私に教えてくれた。一度でわかったかどうか覚えていない。宿題の問題練習などもやったはずだ。それでわかるようになった気がする。 ２度目は中学２年生で連立方程式を習ったときだった。１学期のテストが３０点下がった。分からないし本当に困った。学校の数学の先生が自宅で塾をやっていると聞き、親に電話して貰って頼んだ。が、断られた。２学期に１次関数に入って、ｘとｙのグラフで連立方程式が解けることを学習したら、この方程式が持つ意味が分かった。どうやら私は数量

文章の命 (わど) 2010-07-30 11:47:53 書けば書くほど、「書く」のムズカシサに打ちのめされます。まず自分の文章を自分が読んでいますが、書き進んでいくうち、自分の読解力を激しく疑う自分が現われたりします。 ただ最近は、そのあたりの評価がすこし変わってきたかも知れません。というのは、下手だったり、論理が怪しかったり、主語・述語関係がネジレてんじゃないかみたいな文章でも、命を宿した文章があるらしいと気がついてきたからです。 文章の命とは、自分の問題意識をしっかりと理解できていることであり、それを隠さず述べる真剣な言葉であり、また懸命になって説明するひたむきさです。 文章の命は、ゴマカシに満ちた言葉の姿に反対向きで、ダラダラ書き流される退屈さの反対向きで、したがって命ある文章は、明晰さを宿す端的な表現に仕上がってくる――そんなふうな感慨を受けています。 さて、ほり先生の文章、お

@ma121024jp うん。見てて大変としか思えないRT @ToshioOkada: 公共福祉ですｗRT @kossetsu: オタキングexを悪く言っている人は、訂正されても、されなくても、悪く言うし、入らないでしょう。だから、岡田さんが訂正にこだわるのは疲れるだけなんじゃないか#otakingex 2010-05-05 19:00:54 Keiji Sakamoto @K2nd RT @TomoMachi: 念のため、僕は@K2ndさんとまったく面識はなく、彼が何者か知りませんが、まったく同じ意見を書いたので、もし彼のツィートについて訴えるような場合は必ず僕も一緒に訴えてくださいね。不公平なので。これで本当に終わりとします。RT @ToshioOkada: #otakingex 2010-05-05 19:03:10 taichiro nakamura @tnkmr0801 じゃあ、

Keiji Sakamoto @K2nd 僕のオリジナルは http://bit.ly/c6zJ5v ですので、あくまで指摘レベルです。この指摘をした時点では、公式サイト http://otaking-ex.jp/secret/ や入社案内メールに赤字の補足説明がありませんでしたので、（つづく） #otakingex 2010-05-05 16:49:31 Keiji Sakamoto @K2nd 会社＝法人と認識する会社法を当然のように知っている社会人の方々からすれば、誤解する人が多数いるだろうという意味です。「水だと思って買ったものが水分のない水」だったらみんな詐欺だと感じるでしょう。だから法人でないものを会社と呼ぶのはイレギュラーなんです。 #otakingex 2010-05-05 16:49:53 町山智浩 @TomoMachi （続き）でも、既に岡田exの社員の条件として一人月

@tansoku_man @TomoMachi ゲゲゲのもうけ話と比べたら岡田さんが気の毒です。少なくとも今やろうとされてることは、普通に作家を続けているよりも儲からないと思うからです。 2010-05-05 12:13:08 continentalop @maxthaler @ToshioOkada 既出かも知れないが、『現実の世界』という尻尾のそれも一番先っぽにある『法』とはある意味対極的な試みなわけだから、現在の『法』で縛られにくい形で浸透→既成事実→デファクトを狙うベーシックな戦略ではダメなのかな？ #otakingex 2010-05-05 12:22:08

町山智浩 @TomoMachi 岡田斗司夫氏が“社員が社長（岡田氏）に毎月１万円の給料を払う会社”への社員募集中。その金は岡田氏の生活費になるという。社員への金銭による再配分はない。…これは法的に会社と認められないだろう。税務署にどう対応するのか？http://bit.ly/99xtM8 2010-05-01 06:34:19 Keiji Sakamoto @K2nd 僕も同様の指摘をしたのですが、現在のところオタキングex自体は法人格を持たず、社員からの毎月1万円の資金は株式会社オタキングに行くようです。 RT @TomoMachi: 岡田斗司夫氏が“社員が社長（岡田氏）に毎月１万円の給料を払う会社”への社員募集中。その金は岡田氏の生活費に 2010-05-01 07:35:04

町山智浩 @TomoMachi 岡田斗司夫氏が“社員が社長（岡田氏）に毎月１万円の給料を払う会社”への社員募集中。その金は岡田氏の生活費になるという。社員への金銭による再配分はない。…これは法的に会社と認められないだろう。税務署にどう対応するのか？http://bit.ly/99xtM8 2010-05-01 06:34:19 古屋兎丸 @usamarus2001 僕もお金をくれるアシスタント募集しようかな。 RT @TomoMachi: 岡田斗司夫氏が“社員が社長（岡田氏）に毎月１万円の給料を払う会社”への社員募集中。その金は岡田氏の生活費になるという。社員への金銭による再配分はない。…http://bit.ly/99xtM8 2010-05-01 07:43:41

ポップカルチャーとは要するにポピュラーなカルチャー、人気のある時代のトレンドで、人々が夢中になって自分の時間や資金を投資させられるくらいの魅力的なもののことですね。進化が著しく止まないコミック、アニメ、ゲームなども代表的なポップカルチャーの一つです。 しかしどうしてこれだけ多くの人々に受け入れられるようになったのでしょうか。漫画の原型が初めて世界に登場したのは古代の世界のどこか、アニメーションやゲームにおいては西暦１８００年代後半のヨーロッパで、一瞬の感動を与えてくれる程度のものでした。それが時代と共に複雑に進化し、現在では全く別世界が存在しているかと思わせるくらい複雑・長編になりました。 これから先も、テクノロジーと共に現実世界にも勝る情報量を抱え、人々の心を惹きつける巨大な存在となっていくことは必至です。アニメーションやビデオゲームは食糧ほど必要な存在ではないにしても、多くの人々にとっ

ポップカルチャーとは要するにポピュラーなカルチャー、人気のある時代のトレンドで、人々が夢中になって自分の時間や資金を投資させられるくらいの魅力的なもののことですね。進化が著しく止まないコミック、アニメ、ゲームなども代表的なポップカルチャーの一つです。 しかしどうしてこれだけ多くの人々に受け入れられるようになったのでしょうか。漫画の原型が初めて世界に登場したのは古代の世界のどこか、アニメーションやゲームにおいては西暦１８００年代後半のヨーロッパで、一瞬の感動を与えてくれる程度のものでした。それが時代と共に複雑に進化し、現在では全く別世界が存在しているかと思わせるくらい複雑・長編になりました。 これから先も、テクノロジーと共に現実世界にも勝る情報量を抱え、人々の心を惹きつける巨大な存在となっていくことは必至です。アニメーションやビデオゲームは食糧ほど必要な存在ではないにしても、多くの人々にとっ

ポップカルチャーとは要するにポピュラーなカルチャー、人気のある時代のトレンドで、人々が夢中になって自分の時間や資金を投資させられるくらいの魅力的なもののことですね。進化が著しく止まないコミック、アニメ、ゲームなども代表的なポップカルチャーの一つです。 しかしどうしてこれだけ多くの人々に受け入れられるようになったのでしょうか。漫画の原型が初めて世界に登場したのは古代の世界のどこか、アニメーションやゲームにおいては西暦１８００年代後半のヨーロッパで、一瞬の感動を与えてくれる程度のものでした。それが時代と共に複雑に進化し、現在では全く別世界が存在しているかと思わせるくらい複雑・長編になりました。 これから先も、テクノロジーと共に現実世界にも勝る情報量を抱え、人々の心を惹きつける巨大な存在となっていくことは必至です。アニメーションやビデオゲームは食糧ほど必要な存在ではないにしても、多くの人々にとっ

「このあたりの数学を学ぶと、こんなことまでできる」シリーズが第１回目が出たまま、そのままになっている。 実は、ブログで数式を書くのがどんどん面倒くさくなって、何かよいものはないかと探していた。 とりあえず、記事の先頭に以下のscript一行を追加するだけで数式表示ができるようになるASCIIMathML（日本語での紹介）をつかってみる。 <script src= "http://mathcs.chapman.edu/~jipsen/math/pub/ASCIIMathML/ASCIIMathML.js" type="text/javascript"></script> ほんとにこれだけでいい。数式をつかう記事の先頭に入れればよし、数式を頻繁に使うブログならサイドバーに入れておけばいい。これで、コメント欄でも数式が使える。困ったことに、グラフまで描けてしまう。 ＄＄（ほんとは半角）で囲んだと

Author:くるぶし（読書猿） twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部（紙＋電子） 2022/10/26　１４刷決定 累計260,000部（紙＋電子） 紀伊國屋じんぶん大賞2021　第３位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第１位 第２の著作です。 2017/11/20刊行、４刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは１０刷