2024年からペット立ち入り禁止となった福岡県内の神社の立て札＝福岡県内で2024年8月9日午前11時28分、久野洋撮影 ペット同伴の参拝を禁止する神社が相次いでいる。ペット連れの旅行が浸透する中で、境内での排せつといったマナー違反が目立つためだ。愛犬家らのSNS（ネット交流サービス）で同伴参拝が紹介されている神社でも、近年は禁止に転じているケースがある。初詣や旅行の際は、公式サイトなどで確認したほうがよさそうだ。 神社などはもともと、信仰上の理由から盲導犬などを除き、動物の境内への立ち入りを禁じるケースが一般的だ。明治神宮（東京都）や伊勢神宮（三重県）はペットの立ち入りを認めておらず、伊勢神宮は入り口にペットの預かり施設もある。一方で、あえて禁止を打ち出さず、住民の散歩や観光客の同伴参拝を黙認してきた神社も少なくない。 近年はペットの「家族化」で一緒に旅行やドライブを楽しむ飼い主が急増し

みずほ銀行は31日、インターネットバンキングなどがつながりにくくなる障害が起きたことを明らかにした。午前7時ごろに発生し、午前10時ごろに復旧した。サーバーに大量のデータを送りつける「DDoS(ディ…

毎日新聞の報道によると、元宮内庁長官の羽毛田信吾氏は今年3月に、女系天皇の可能性に言及している。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「皇室に最も近くでお仕えした宮内庁長官経験者が、皇位継承問題に対する政治の取り組みが実際に進んでいる時期に、このように踏み込んだ発言をすることは異例だ。そしてそれは、上皇陛下、天皇陛下、秋篠宮殿下のお三方の合意事項を踏まえたものだった、と受け止めるのが自然ではないか」という――。（第3回／全3回） 元宮内庁長官の踏み込んだ発言に見る「深刻な危機感」 注目すべき記事を紹介します。毎日新聞がネット配信した記事（令和6年＝2024＝3月15日配信）の中で、福岡市で行われた羽毛田信吾元宮内庁長官の講演内容が紹介されていました（「毎日・世論フォーラム」毎日新聞社主催）。 羽毛田氏は講演の中で「（皇室制度の）改正に向かって具体的な動きを起こすことは待ったなしだ」と強い危機

お笑い芸人の柳瀬たかおさんが27日、虚血性心疾患のため死去した。49歳。所属する吉本興業が31日に発表した。通夜・告別式は親族の意向により、近親者のみにて執り行われた。 【写真】「なにわ突撃隊」でお茶の間わかせる…49歳で亡くなった柳瀬たかおさん 柳瀬さんは1975年6月5日生まれ。大阪府羽曳野市出身。NSC大阪校13期生。1994年に漫才コンビ・騎兵隊としてデビュー。1996年には『第17回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール』で福笑い大賞を受賞、テレビ番組『クイズ！紳助くん』では「なにわ突撃隊」メンバーとしてお茶の間を沸かせたほか、映画『岸和田少年愚連隊』にも出演するなど、多方面で活躍した。 2006年に騎兵隊を解散し、漫才コンビ「ザ・やなせふなおか」を新たに結成。劇場やライブを精力的に行った。2011年からはピン芸人・柳瀬たかおとして芝居などにも取り組み、近年は2020年に地元・羽曳

ニッポン放送のアナウンサー、吉田尚記（ひさのり）さん（49）は、中学受験の経験者で、来年春から東京大学大学院の院生となる。どの受験も気張らない姿勢で勉強を楽しんだという。学びに貪欲なトークの達人は「好きな勉強だけやっていればよくないですか」と飄々（ひょうひょう）と語った。 大学院への進学を意識したのは、アニメ「邪神ちゃんドロップキック」の宣伝プロデューサー、栁瀬一樹さんに勧められたから。栁瀬さんが東大大学院に通っていて、面白そうだなと思いました。 以前からコンサート会場にいる幸せそうなファンが気になって、「幸福学」を研究したいと思っていたんです。なかでも圧倒的に幸福に満ちあふれていると感じていたのが、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のファン「モノノフ」。目指したのは東大大学院の情報学環・学際情報学府の社会情報学コースです。「モノノフ」に着目し「推し活はウェルビーイング（心身の健康や