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ことし1月から3月までのGDP=国内総生産の伸び率は、個人消費や輸出が増えたため、前の3か月と比... ことし1月から3月までのGDP=国内総生産の伸び率は、個人消費や輸出が増えたため、前の3か月と比べて物価の変動を除いた実質でプラス0.4%、年率に換算してプラス1.7%と2期ぶりにプラスとなりました。しかし、今回、GDPを押し上げた「個人消費」は、うるう年で2月が1日増えたことによるかさ上げという指摘もあり、実態としては力強さに欠けています。 主な項目では、GDPの過半を占める「個人消費」はテレビや外食、レジャー施設などへの支出が増えてプラス0.5%となりました。 「企業の設備投資」は年明け以降円高が進んだことなどを背景に振るわず1.4%のマイナス、「住宅投資」も0.8%のマイナスでした。 今回のGDPについて、農林中金総合研究所の南武志主席研究員は、「うるう年で2月が1日増えたため、その効果で食品などを中心に消費が増えたことを考えると、個人消費はかさ上げされていると思う。このため今回のG
2016/05/19 リンク