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一連の地震で5000人を超える被災者が避難所での生活を余儀なくされている熊本市で、学校で授業が再... 一連の地震で5000人を超える被災者が避難所での生活を余儀なくされている熊本市で、学校で授業が再開されるのを前に避難している人を一部の避難所に集めることになり、8日、本格的な移動が行われました。当初は、10分の1程度の避難所に集約する計画でしたが、「移動が難しい」という被災者が相次ぎ、当面は半数以上の避難所を残すことになりました。 熊本市は10日、学校で授業を再開させるのを前に、避難している人たちを10分の1程度の18の避難所に集める計画で、8日朝から本格的に移動を呼びかけました。 このうち、中央区の出水小学校では避難している人たちがボランティアなどに手伝ってもらいながら両手に大きな荷物を持って用意されたバスに乗り込み、熊本市総合体育館に移動しました。この避難所では新たにおよそ200人を受け入れ、段ボールの仕切りが設けられ床にはマットが敷かれています。 移ってきた50代の女性は「プライバシ
2016/05/09 リンク