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石油元売り大手の「コスモ石油」は、地震や津波で製油所が被災した場合でも、ガソリンや灯油を安定的に... 石油元売り大手の「コスモ石油」は、地震や津波で製油所が被災した場合でも、ガソリンや灯油を安定的に供給できるようにするため、韓国の石油会社との間で緊急時に石油製品を相互に供給し合うことなどで合意しました。 発表によりますと、コスモ石油と韓国の石油会社「ヒュンダイオイルバンク」は、地震や津波などでガソリンや灯油などの供給に支障が出た場合、互いに融通する態勢を作ることで合意し9日、両社が覚書を交わしました。 この中では、石油製品を相互に融通することに加え、どちらか一方の会社の製油所が被害を受け原油の精製ができなくなった場合は、精製の作業を委託すること、さらに石油タンカーを共同利用して輸送手段を確保することを盛り込んでいます。 おととしの東日本大震災では、コスモ石油は千葉県の製油所が被災し、国内のほかの製油所からガソリンや灯油を調達したものの、一時的に供給が滞りました。 石油元売り会社の間では、「
2013/05/09 リンク