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報道陣に公開された人工衛星「アストロH」(27日、茨城県つくば市の「JAXA筑波宇宙センター」で... 報道陣に公開された人工衛星「アストロH」(27日、茨城県つくば市の「JAXA筑波宇宙センター」で)=三浦邦彦撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は27日、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で、X線天文衛星「ASTRO―H(アストロH)」の機体を報道陣に公開した。 衛星は高さ約14メートル、重さ約2・7トンで、日本の科学衛星としては最大級となる。打ち上げ費用を含めた開発費は約400億円。 4台のX線望遠鏡や、米航空宇宙局(NASA)が開発した世界最高性能の観測装置などを搭載しており、遠方の銀河団や巨大ブラックホールなどを観測して宇宙の成り立ちの解明に挑む。 地球の上空約575キロ・メートルを周回しながら、3年以上、観測を続ける予定だ。来年初めに、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられる。
2015/11/29 リンク