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大阪市教委は24日、昨春始まった市の校長公募制度で教員らと人間関係を築けなかったとして今年3月末... 大阪市教委は24日、昨春始まった市の校長公募制度で教員らと人間関係を築けなかったとして今年3月末で更迭する方針だった民間出身の中学校長(38)について、留任させると発表した。 この日の市教育委員会議で、委員から「校長が学校の問題に切り込み、人間関係を悪化させた。校長だけに責任があるのではない」と指摘があったという。 この校長は昨年4月、生野区の中学校に赴任。教員や保護者らと対立し、校長と口論になった教頭が土下座したトラブルもあった。市教委は「学校運営の能力が足りない」と判断、更迭する方針を固めていた。 教育委員会議は非公開で行われ、市教委などによると、事務局が更迭の議案を提出したが、出席した委員5人が全会一致で留任を決定。この学校では教務主任などの校内人事を職員間で決める慣習があり、校長が決定するように改善を試みて教員らと対立したという。
2014/03/25 リンク