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陸上自衛隊が、日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)で計画する沿岸監視部隊の配備が頓挫する可能性... 陸上自衛隊が、日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)で計画する沿岸監視部隊の配備が頓挫する可能性が出てきた。 誘致に積極的だった与那国町長が突然、10億円の「市町村協力費」(迷惑料)を要求したことから、用地取得交渉が暗礁に乗り上げたためだ。「国境の島」への部隊配備は尖閣諸島をはじめとする南西諸島防衛の「切り札」の一つだが、先行きは不透明だ。 ◆亀裂◆ 「『こいつが(安値で)土地を売った』と末代まで言われる。国賊ならぬ町賊になってしまう」 今月上旬、町役場で取材に応じた外間守吉町長(63)は、「迷惑料」を求めた事情を興奮気味に話した。 迷惑料を町長が持ち出したのは3月中旬。町長らによると、経緯はこうだ。 防衛省は2012年度予算で、同島の「用地取得費など」として約10億円を計上しており、町民らは町に10億円が入ると思っていた。だが同省は3月になって突然、土地を借りた場合の賃料が年500万円、
2013/04/25 リンク