注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
1票の格差を巡り、最高裁が「違憲状態」と指摘した選挙区割りのまま行われた昨年12月の衆院選につい... 1票の格差を巡り、最高裁が「違憲状態」と指摘した選挙区割りのまま行われた昨年12月の衆院選について、東京都内の有権者が東京1区の選挙無効を求めた訴訟で、東京高裁(難波孝一裁判長)は6日、「違憲」とする判決を言い渡した。 ただ、「選挙を無効とすると、不都合が生じる」として選挙無効の請求は棄却した。 衆院選の無効を求めた訴訟は、全国14の高裁・支部に一斉に起きており、判決はこの日が初めて。 最高裁は、最大格差が2・30倍だった前回衆院選(2009年)を「違憲状態」と判断。選挙区割りの見直しが間に合わないまま行われた昨年の衆院選で、最大格差は2・43倍に拡大し、東京1区は2・34倍だった。
2013/03/07 リンク