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九州電力は25日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)4号機について行った耐震安全性評価でデータの入... 九州電力は25日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)4号機について行った耐震安全性評価でデータの入力ミスが1か所あったと発表した。 同様の入力ミスは同原発3号機でも3か所見つかっている。九電は正しい値を入力しても耐震安全性に影響はなく稼働中の4号機を停止させないとしているが、経済産業省原子力安全・保安院は「他の電力会社と比べてもミスが目立ち、品質保証体制に問題があると言わざるを得ない」と指摘している。 九電の佐々木有三技術本部長らが同日、福岡市の本社で記者会見を開いて謝罪した。ミスがあったのは原子炉建屋の内部にあるコンクリート壁の重さで、3760トンを3670トンと誤って入力していた。誤差は建屋総重量の約0・03%で、ほとんど揺れの大きさに影響はないという。
2011/07/26 リンク