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千葉市緑区平川町で大量に不法投棄され、「平川富士」と呼ばれる産業廃棄物の山の処理に、同市が乗り出... 千葉市緑区平川町で大量に不法投棄され、「平川富士」と呼ばれる産業廃棄物の山の処理に、同市が乗り出している。 しかし、高さ18メートルで約4万6000立方メートル(約3万5000トン)と量があまりに膨大なため、予算の都合から撤去量は約3分の1にとどまり、産廃の山は今後も残る見通し。県によると、県内で残存している5万トン以上の不法投棄場所は少なくとも25か所に上っている。 市消防総合センター裏手にある、産廃処理業「千葉福祉建設公社」の中間処分場。7年間にわたって運び込まれた廃プラスチックやがれきなどが、三つの山を作っていた。最高点に上ると悪臭が鼻を突いた。廃棄物に含まれる石こうボードが化学反応を起こして発生した硫化水素が原因とみられるが、市担当者は「実際、内部に何が埋まっているかわからない」と話した。 近くに住む岩沢弥生さん(45)は「富士なんてきれいなもんじゃない」と顔をしかめた。処理場は2
2011/02/15 リンク