注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
◇南部で展示 往時の法勝寺鉄道しのぶ 米子市と南部町間を走っていた「法勝寺鉄道」の電車で、1922... ◇南部で展示 往時の法勝寺鉄道しのぶ 米子市と南部町間を走っていた「法勝寺鉄道」の電車で、1922年(大正11年)に国内で製造された同町所有の「デハ201形203号電動客車」(県指定保護文化財)の修復が終わり、同町公民館さいはく分館駐車場に新設された施設で展示が始まった。通勤、通学用の電車として活躍していた当時をしのばせる姿に生まれ変わった車両の〈帰郷〉を記念するイベント「おかえりなさい!法勝寺電車」が12日、現地で開かれる。(大櫃裕一) 同鉄道の現存する2両のうちの1両で、67年(昭和42年)に同鉄道が廃止された後、町立西伯小学校に屋外展示されていた。風雨で傷み、窓ガラスが壊れるなどしていたため、2011年の県文化財指定を機に町が修復を計画。JR西日本のグループ会社に依頼し、米子市内の整備工場で12年から2年かけて調査、補修していた。 車両は長さ11・6メートル、幅2・6メートル、高さ4
2015/12/10 リンク