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◇代表の福井さん「交流の場に」 蔵書1万冊目指す 高松市沖の男木島で4日、「男木島図書館」がオープ... ◇代表の福井さん「交流の場に」 蔵書1万冊目指す 高松市沖の男木島で4日、「男木島図書館」がオープンした。「瀬戸内国際芸術祭」でアート作品として注目を集めた「オンバ」(乳母車)に載せて島を巡り、島民に本を届ける。6月には、空き家を改築した施設を開館する予定で、代表の福井順子さん(40)は「本を通じて島の人たちが交流を深めてほしい」としている。(漣博司) 人口約180人、周囲約5キロの島には現在、手狭で蔵書も古い図書室があるだけだ。昨年3月、島出身の夫と家族3人でUターンした福井さんは、子どもの頃から本に親しんできた経験から「本で島民同士をつなぎたい」と図書館の開館を思いついた。 現在、福井さんが所有する約2000冊と島民らから寄贈された本がある。本はバーコードを読み取り、パソコンで管理する。今後、島民に読みたい本のアンケートをし、将来的には、約1万冊の蔵書を目指す。 使用するオンバは、男木
2015/02/05 リンク