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20年余りの時を経て、北海道名寄市に「天塩弥生駅」が復活した。 といっても、かつてのように列車が止... 20年余りの時を経て、北海道名寄市に「天塩弥生駅」が復活した。 といっても、かつてのように列車が止まる駅ではないが、昭和の木造駅舎を再現した民宿は、各地から訪れる鉄道ファンの新しい“旅の交差点”となる。 天塩弥生駅は、1995年に廃線となったJR深名線(深川―名寄間)にあった駅。その跡地を買い取って建てられた民宿を切り盛りするのは、元鉄道マンの富岡達彦さん(52)と、妻の由起子さん(57)だ。 「鉄道ファンをうならせたい」という思いから、富岡さんが大工の友人とともに道内に残る駅舎を見て回り、自ら重機を使って土台作りも行った。駅舎だけでなく、かつて通信用に使われた電信柱も宿の裏手に設置するこだわりぶりだ。 営業初日の26日夜には、地元客に加えて、同じくこの日開業した北海道新幹線に乗って道内入りした宿泊客も到着。昭和の雰囲気が漂う宿で、「タイムマシンに乗ったみたい!」と歓声を上げた。 新幹線で
2016/03/30 リンク