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2月14日、奥州市江刺区のささらホールで開かれた市長選の立候補予定者公開討論会。現職の相原正明氏... 2月14日、奥州市江刺区のささらホールで開かれた市長選の立候補予定者公開討論会。現職の相原正明氏(62)と、新人の前市議会議長、小沢昌記氏(51)の2人は、何度も「マニフェストにも書いたが――」と、自らが作ったマニフェスト(政策綱領)をアピールした。 しかし、両氏のマニフェストからは、争点は見えにくい。財政を窮迫させている市土地開発公社の再建問題や中心市街地の活性化、市総合水沢病院の経営再建などの課題でスタンスの違いはほとんどないからだ。 政策論争の代わりに、前哨戦で目立つのは、両陣営が、民主党の小沢幹事長との距離の近さを競っている点だ。 2月28日、奥州市水沢区で開かれた小沢昌記氏の総決起集会に、小沢後援会水沢連合会の小野寺伝会長が現れると、会場の一部にどよめきが起こった。小野寺氏は、前日の相原氏の集会には顔を出していなかった。 相原、小沢の両氏は昨年8月の衆院選で、不在の小沢幹事長に代
2010/03/06 リンク