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【ニューヨーク=小谷野太郎】21日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時、1ドル=75円78銭... 【ニューヨーク=小谷野太郎】21日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時、1ドル=75円78銭まで上昇し、8月19日に同市場でつけた1ドル=75円95銭を上回り、約2か月ぶりに戦後最高値を更新した。 最高値の更新は、今年に入って3回目となる。欧州の債務危機の解決までに時間がかかるとの見方から、より安全とされる円に資金が流れ込む動きが再び強まっている。 一段の円高は日本経済に悪影響を及ぼすとして、政府・日本銀行が改めて円売り・ドル買いの市場介入に踏み切る局面も出てきそうだ。 市場関係者によると、目立った売買材料がないにもかかわらず、23日の欧州連合(EU)首脳会議を控え、瞬間的に円買い・ドル売り注文が膨らんだという。市場参加者の一人は「海外の投機筋が、取引量の少ないタイミングを狙って円買いを仕掛けた」と説明している。午前9時45分(日本時間午後10時45分)現在、前日比61銭円高・ドル安の
2011/10/22 リンク