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【ワシントン=黒瀬悦成】18日から訪米する中国の胡錦濤国家主席は16日、ワシントン・ポスト、ウォ... 【ワシントン=黒瀬悦成】18日から訪米する中国の胡錦濤国家主席は16日、ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル両紙の書面インタビューに応じた。 両紙電子版によると、胡主席は、米ドルを基軸とする現状の国際通貨体制は「過去の産物だ」と述べ、見直すべきだとの立場を明らかにした。 米国が「中国のインフレ抑制につながる」として一層の人民元切り上げを求めているのに対し、主席は、「インフレは通貨政策の決定要因とはならない」と語って、切り上げを急がない方針を強調した。 朝鮮半島情勢では、関係諸国の取り組みで「緊張緩和の兆しが出てきた」と指摘。韓国と北朝鮮が関係改善を図り、核問題を巡る6か国協議再開に向けた環境作りで「積極的な対応を取るべきだ」と訴えた。
2011/01/17 リンク