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ソニーは6日、ノートPC事業の売却に続き、電子書籍リーダー市場から撤退することを発表した。これは... ソニーは6日、ノートPC事業の売却に続き、電子書籍リーダー市場から撤退することを発表した。これは事業再編と戦略的転換に向ける措置だという。 ソニーは先駆けて2006年に電子書籍リーダーを発売しており、アマゾンのKindle(2007年11月19日に発売)より早い。ソニーは2012年に米国市場に電子書籍リーダー「PRS-T1」を発売し、翌年に「PRS-T3」を発表したが、販売先は欧州に留まり、北米市場には進出していない。 ソニーが電子書籍リーダー市場から撤退する兆しはすでに現れていた。ソニーは2014年初めに米国、カナダなどで展開していた電子書籍ストアを閉鎖し、北米市場の電子書籍リーダーをKoboに譲渡した。5月に欧州とオーストラリアでの電子書籍ストアをもKoboに譲渡した。 アマゾンという強敵との競争と電子書籍リーダーの販売不振がソニーが撤退する原因だ。モバイルインターネット、スマートフォ
2014/08/10 リンク