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液体の形で売られている墨の中には、専門家用の墨もあって、淡墨作品にも使われます。 この墨はとっても... 液体の形で売られている墨の中には、専門家用の墨もあって、淡墨作品にも使われます。 この墨はとっても濃いので、普通に使うときも少し薄めます。でも、淡墨作品となると、すごい水の量です。 こんなになるまで水を足します。そして書いてみましょう。 実線のまわりににじみが生まれましたね。 これでもいいかもしれませんが、固形墨だとちょっと違います。 硯にほんのわずかの水を垂らします。 中国製の松煙墨「黄山松煙」という墨を摩ります。力を入れずにゆっくりと、ていねいに摩りましょう。 摩り終わったら、なじませるように、指でさすります。書いてみると さっきの液体墨より、実線とにじみが際立ちましたね。では次は宿墨です。 これは、摩ってから3週間寝かせた墨です。普通だったら腐っちゃいますが、息ができるようにふたをずらして、涼しい所においておくんですって。暑い季節は無理です。 これで書いてみると 実線とにじみの差が激
2014/06/20 リンク