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千曲市の戸倉上山田温泉。昭和50年前後に比べ、ホテル、旅館はほぼ半分に減り、地価の下落に歯止めが... 千曲市の戸倉上山田温泉。昭和50年前後に比べ、ホテル、旅館はほぼ半分に減り、地価の下落に歯止めがかからないという 21日に公表された県内の基準地価は、住宅地、商業地ともに主要な温泉地がある北信地方の市町村で下落が目立った。かつての客数を大幅に減らした温泉街が多く、地元の不動産業者らは「空洞化が町の魅力をそぎ、地価下落につながった」とみている。 住宅地で県内最大の下落率だった下高井郡野沢温泉村。温泉街はシャッターを下ろしたままのパチンコ店や、ホテル跡地の更地が目に付く。 温泉街で商店を営む富沢弘文さん(65)は「あと何年、店が続くことか…」と表情を曇らせる。30年ほど前に精肉店を開業し、民宿からの注文を中心に月900万円を売り上げたこともあった。だが、観光客の減少や不況で現在は月50万円ほど。2年前に精肉の取り扱いをやめ、冷蔵棚には山菜の瓶詰めなどを並べている。隣の魚屋は10年ほど前にシ
2010/09/23 リンク