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地方の地価が下げ止まらない。2008年の公示地価(1月1日現在)では地方圏の商業地は前年比1.4%下がり、... 地方の地価が下げ止まらない。2008年の公示地価(1月1日現在)では地方圏の商業地は前年比1.4%下がり、16年連続の下落となった。1974年を100とすると72.8で、34年ぶりの低水準だ。投資マネーは収益の見込めない地方から撤収し始めた。 資産デフレ脱出ないまま地価下落圧力 住宅地の下落率は前年比1.8%下がり、下落は16年連続。74年対比の指数は140.6。商業地ほど悲惨ではないものの、バブル発生前の1980年代前半とほぼ同じ水準に過ぎない。 日本全体で見ると07年に資産デフレから脱出し、08年は2年連続の公示地価上昇。その後、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で雲行きが変わってきた。地方では資産デフレから出ないまま、再び地価下落圧力が強まろうとしている。 商業地の地価下落率上位地点の推移をみると地方の地価崩壊の惨状がわかる。1999年のトップは札幌市中央
2008/03/31 リンク