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山形県は13日、県内を経由するフル規格の奥羽新幹線(福島-秋田間)、羽越新幹線(富山-青森間)の... 山形県は13日、県内を経由するフル規格の奥羽新幹線(福島-秋田間)、羽越新幹線(富山-青森間)の実現に向け、技術的な課題を検討する有識者ワーキング・チーム(WT)を発足させた。 金子雄一郎日大准教授ら鉄道工学、国土政策、県内経済の専門家6人がメンバーで、事務局にはシンクタンク「運輸政策研究機構」が加わった。 初会合は非公開で協議。県交通政策課によると「基本計画があるから整備するという主張は駄目。時代に沿った必要性を再整理すべきだ」などの意見が出たという。 座長を務めた県企画振興部の青木茂美次長は冒頭あいさつで「他地域で新幹線整備が進み(ミニ新幹線方式の)山形新幹線の優位性が失われつつあり、フル規格への期待は大きい」と強調した。 県は初会合の意見を踏まえ、年度内に検討テーマを整理し、新年度から2~3カ月に1度、WTで(1)費用対効果(2)ルート案(3)並行在来線-などの課題を議論して
2015/01/14 リンク