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安倍内閣発足5年/アベノミクスの限界見えた 第2次安倍内閣の発足からきょうで5年になった。10月の... 安倍内閣発足5年/アベノミクスの限界見えた 第2次安倍内閣の発足からきょうで5年になった。10月の衆院選をはじめ国政選挙に5連勝し、盤石な体制を築き上げた安倍晋三首相。来秋の自民党総裁選で3選されれば、超長期政権も視野に入る。 政権の原動力になってきたのが経済重視の姿勢だ。なのに地方には恩恵が及ばず、5年のうちに大都市圏との間に深い溝ができた。大企業優先で富の偏在をもたらすアベノミクスの限界が見えたと言っていい。軌道修正すべきだ。 「新三本の矢」「地方創生」「1億総活躍社会」…。看板の掛け替えで目先を変えてきた面は否めない。今度は少子高齢化をにらんだ「人づくり革命」を打ち出した。 これまでのスローガン政策の実効性が乏しかったことの裏返しではないか。期待感で国民をつなぎ留める手法がこのまま通じるのか疑問だ。 しかも、当初から掲げた「デフレからの脱却」は道半ばというのが現実である。 日銀による
2017/12/27 リンク