夫婦の姓、制度変更を待つ女性の思い　娘と夫の考えは

夫婦の姓、制度変更を待つ女性の思い　娘と夫の考えは

夫婦の姓、制度変更を待つ女性の思い　娘と夫の考えはある母と娘の、夫婦の姓をめぐる思いと現実。夫で...概要を表示 夫婦の姓、制度変更を待つ女性の思い　娘と夫の考えはある母と娘の、夫婦の姓をめぐる思いと現実。夫であり父である男性は２人を見つめながら、次第に考え方を変えたそうです。夫婦の姓に関する朝日新聞デジタルの最初のアンケートには、１７４４の回答が寄せられました。女性の回答が７割を占めました。子どもの姓、家族の一体感について、届いた声の一部を紹介します。夫婦で別の姓が選べることを待ってはや数十年、とメールをくれた東京都東村山市の原田桂子さん（６０）。夫の智明さん（６９）、娘さん（３２）にも話を聞きました。制度変更を数十年待ち続ける原田（井口）桂子さん私が出す年賀状は、結婚した３６年前から「原田（井口）桂子」と旧姓を併記し続けています。受け取った友人から離婚を疑う電話がかかってくることもしばしばですが、その予定はありませんよ。井口姓は私のアイデンティティー。旧姓を併記し続けることは、ささやかな抵抗です。