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「日本では今、素晴らしい事業がどうにも見当たらない」。 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の発言... 「日本では今、素晴らしい事業がどうにも見当たらない」。 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の発言だ。世界2位の経済大国になぜ関心を持てないのか、同氏はフロリダ大学の学生にこう講演したのだが、不満の対象には「非常に低いROE(株主資本利益率)」や株主に鈍感な企業体質もあった。 世界的な金融危機で打撃を受けた昨年の日経平均株価の下げは42%と、金融危機の発信源、米国のダウ工業株30種平均の下落率34%よりもきつかった。 バフェット氏の関心の度合いがこの差が起きる理由を大体説明しているが、2007年の11%安から続落した日経平均の相場に苦しんだ投資家にとっては目新しい内容でもないだろう。 感心させられるのは、バフェット氏の発言が、昨日や先月のものではなく、1998年10月に述べた内容だということだ。 日本では多くが変わった。銀行業界は90年代の不良債権問題を片付け、グローバ
2009/01/16 リンク