エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
ファンネス彗星(203P)と子彗星。矢印の先に、親の核から剥がれた破片によりできた子供の彗星が写って... ファンネス彗星(203P)と子彗星。矢印の先に、親の核から剥がれた破片によりできた子供の彗星が写っている。クリックで拡大(提供:石垣島天文台) 彗星の軌道と2011年8月4日の位置。ステラナビゲータで作成。クリックで広域拡大 7月29日の夜、石垣島天文台のむりかぶし望遠鏡が、子供の彗星を持っている珍しい彗星の撮影に成功しました。 子供を持っていることが分かった彗星は、周期彗星のファンネス彗星(彗星記号:213P、周期6.3年)で、2005年に13等の明るさになるバーストを起こして発見されました。 石垣島天文台では、この彗星が9月上旬に太陽と反対方向の位置にくる「衝(しょう)」を迎え観測しやすくなることから、7月中旬から観測を開始していましたが、7月29日に花山秀和研究員と福島英雄研究技師が、ダストトレイルと呼ばれる彗星軌道に残された帯状の塵の輝きの中に、子供のように見える新たな彗星を発見し