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印刷 広島電鉄会長の故・大田哲哉さん(70)との「お別れの会」が20日、広島市中区のホテルで開か... 印刷 広島電鉄会長の故・大田哲哉さん(70)との「お別れの会」が20日、広島市中区のホテルで開かれた。国内最大の路面電車網を、より市民に使いやすいものにしようと力を尽くした功績者。湯崎英彦知事ら約1600人が集い、故人をしのんだ。 「会長、それにしてもちょっと早過ぎやしませんか」。社長の職を、14年余り務めた大田さんから引き継いだ越智秀信社長(54)は悔しそうに、遺影に呼びかけた。大田さんは古くて遅い電車が多かったのを、床が低くてだれもが乗り降りしやすく、スピードも出る新型電車の導入を始めた。「広島電鉄の中興の祖であり、かけがえのない存在。私たちをしっかり見守ってください」と追悼の言葉を述べた。 広島経済同友会の代表幹事(2001〜05年)や、広島商工会議所の会頭(07〜10年)を歴任。県観光連盟会長や日本民営鉄道協会の副会長など、県内外の多くの公職をこなした。広島経済同友会の高木一