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富山市は4日、利用者の低迷に悩む富山地方鉄道上滝線(南富山―岩峅寺)の活性化策として、市街地を走る... 富山市は4日、利用者の低迷に悩む富山地方鉄道上滝線(南富山―岩峅寺)の活性化策として、市街地を走る路面電車の乗り入れを本格的に検討することを明らかにした。上滝線を走る現在の車両に加え、南富山駅で新型低床車両が同線に乗り入れる構想。利便性をあげるため、新駅もつくる。今後、運行する富山地方鉄道や国と協議を重ねる。 この日開かれた、市議会の特別委員会で示した「上滝線活性化基本計画」に盛り込んだ。 計画によると、現在の運行を維持したうえで、市中心部を走る路面電車が南富山駅から乗り入れる。上滝線と路面電車とでは電圧が異なるため、両方に対応できる複電圧の新型低床車両4編成を新たに導入する。路面電車に対応した低床ホームも隣につくる。市の試算によると、初期投資額は25億7千万円。乗り入れで利用者は現在の1.38倍に増えるが、初期投資などで、年間5千万円ほど収支が圧迫される見込みだ。 また、乗り入れと
2010/06/05 リンク