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裁判員裁判で使われる「量刑検索システム」のデータに誤りが見つかった問題で、東京地裁は17日朝、発... 裁判員裁判で使われる「量刑検索システム」のデータに誤りが見つかった問題で、東京地裁は17日朝、発覚のきっかけとなった公判の審理を再開した。福崎伸一郎裁判長はデータベースに記録されていた覚せい剤密輸量のケタが一つ間違っていたと明らかにしたうえで「申し訳ありませんでした」と陳謝。弁護側が改めて最終弁論を行ったうえ、検察側が追加論告して結審した。ほかにも誤りがないか、最高裁が確認を進めている。 最高裁刑事局によると、東京地裁から連絡を受けてデータを確認したところ、覚せい剤の密輸量で入力に誤りが見つかったという。問題の個所は修正して使用に問題はないが、データベースはすべての裁判員裁判で使うことを想定して作っているため、ほかにも同様の間違いがないか、今後確認を進める。入力は裁判所でしているといい、同局は「今後はこのようなことがないように注意する」と話している。 データの誤りは、覚せい剤約2キロを
2009/12/18 リンク