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セアカゴケグモのメス。背中の赤い模様が特徴だ=名古屋市港区、山吉写すセアカゴケグモが生息する側溝... セアカゴケグモのメス。背中の赤い模様が特徴だ=名古屋市港区、山吉写すセアカゴケグモが生息する側溝で駆除作業をする業者=名古屋市港区 外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」が、東海地方に生息域を広げている。すでに名古屋港や四日市港、その周辺部には定着しているとみられ、住宅地にも迫っている。命にかかわる恐れのある毒を持ち、大阪では市民の被害も出ているが、国や自治体の防除態勢が追いついていないのが実情だ。 広大な土地に工場やタンクが立ち並ぶ名古屋市港区の工業地帯。駆除会社の社員たちが側溝の金属格子を次々と持ち上げ、ライトを当てる。鉄骨や側溝の陰に、不規則な形の巣を張ったメスのセアカゴケグモがいた。黒い体で、背中にネクタイのような形の赤い模様がある。社員は薬剤を吹きかけ、処理した。 東海地方では、国営木曽三川公園や中部空港、名古屋港金城ふ頭などで見つかったことが知られている。愛知県や名古屋市は、発
2009/10/30 リンク