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条約が採択され拍手する議長の石原伸晃環境相(中央)ら=10日午前11時11分、熊本市、岩下毅撮影 ... 条約が採択され拍手する議長の石原伸晃環境相(中央)ら=10日午前11時11分、熊本市、岩下毅撮影 【神田明美】水銀の使用や輸出入、排出などを包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」が10日、熊本県水俣市から熊本市に会場を移した国連環境計画(UNEP)の外交会議で採択された。世界で最も深刻な水銀被害と言われる水俣病が公式確認されて57年。水銀の取り扱いを世界的に規制する法的な枠組みが日本で誕生した。 条約は締結手続きを終えた国が50カ国に達するとその90日後に発効する。締結には条約を守るために必要となる措置をそれぞれの国で整える必要がある。UNEPのシュタイナー事務局長は10日の開会あいさつで、「50カ国の締結を向こう2、3年で集めたい」と語った。 議長を務めた石原伸晃環境相は条約採択後、「水銀のリスクを最大限減らしていくということに人類が立ち上がった第一歩だ。条約を早く、多くの国が批